子供の成長の記念に、七五三の写真を撮影しようと考えているご家庭も多いと思います。
家の前でパパがカメラで撮って終わり・・でもいいのですが、せっかくの記念なのでプロに素敵に撮ってもらいたいのが親心。
プロに撮影してもらうと決めたのはいいけど、どこで撮影したらいいの?と悩むことがありますよね。
そこで七五三の写真についておすすめの場所や時期、相場などをご紹介します。
七五三の写真はどこで撮る?
大手チェーン店の写真スタジオ
七五三の写真を撮る場合、まず思い浮かぶのが大手チェーン店の写真スタジオだと思います。
「スタジオ〇〇」という名称を広告やテレビコマーシャルでもよく目にしますよね♪
店舗も多く、自宅に近くにある場合は最初に選択する人も多いのではないでしょうか。
衣装のサイズや種類も豊富で、慣れたスタッフが対応してくれる為、その場で着付けやメイク、撮影がスムーズに行われます。
七五三セットプランでは、ヘアセット・メイク・衣装など、必要なものが全て入っている場合が多いので、料金設定については安心感あり。
写真を撮影すると、お参りの時の衣装も無料でレンタルできるキャンペーンを開催しているお店も多いのがポイント。
デメリットとしては、何枚撮影しても購入するデータしかCDに焼いてもらえない事が多いのと、シーズン中の週末ともなると混雑するので、子供が疲れたり返って緊張してしまう、という点があげられます。
大手チェーン店で撮影する場合は、出来たら平日をおすすめします。撮影料も安くなる場合もありなので^^
一軒家の貸し切り型フォトスタジオ
最近人気なのが一軒家の貸し切り型フォトスタジオで、家が丸ごとスタジオになっていて、自然な雰囲気の中で素の表情が撮影できます。
2~3時間程度を1家庭で貸し切る事ができるので、他の人と顔を合わせる事なく、曜日に関係なくいつでも落ち着いて撮影可能!
店舗によっては、神社で着物の撮影も受付しているので、一生の思い出に残る写真が撮影できます。
デメリットとしては、大手チェーン店よりもセット価格が高い事でしょうか((+_+))
他にもメイク・ヘアセット・着付けが別料金である場合も多いので、料金はしっかりと把握してから予約する事をおすすめします。
地元の写真館
他には、町の写真屋さんで撮影する、という方法もあります。
大きなスタジオはとにかく混みますし、スタッフも若い人が多く、元気でテンションも高めです。
顔なじみの写真屋さんが近くにあれば、落ち着いた雰囲気の中で撮影してもらうことができ、お子さんの性格によってはそちらの方がうまくいく場合もあります。
七五三の写真はいつ頃がおすすめ?
七五三は本来11月15日に神社などを参拝するものですが、最近は混むのを避けるために時期をずらして行う人も多くいます。
普段着慣れない着物を着てお参りする上に、混み合った神社で順番を待つのは子供にとって大変な話です。
さらに、写真スタジオで撮影となると、ぐずったり泣いたりすることも考えられます。
ですので、写真はぜひ前撮りされることをおすすめします。
七五三の撮影自体は1年中やっており、前撮りキャンペーンを行っている場合もあります。
あまり早いとお子さんがまだ幼すぎる場合もあり、キャンペーン期間に間にあわせることを考えると、8月の終わりから9月中がオススメです。
特に平日であればそれほど混んでいないので、衣装も気に入ったものが見つかる確率が高くなります。
ただし、キャンペーンの期間はお店によって異なるので注意してくださいね。
料金の相場はいくらぐらい?
七五三の写真というと「高い」とよく言われますが、本当に高いです( ゚Д゚)
大手写真スタジオなら衣装代も着付け料も無料のことが多いですし、試着であれば何着でも着ることができます。
撮影料自体も3,000円程度ですが、それを写真台紙やアルバム、パネルにした時にそれぞれの商品料がかかってきます。
どこのスタジオも、大抵「七五三セット」というものが用意されていて、安いもので3万円台〜、高価なものでは10万円近くするものもあり、平均すると6〜7万円といったところのようです。
平均的な価格のセット内訳ですが
・アルバムもしくは台紙に四切写真が5〜6枚
・3カット程度の写真が載ったフォトフレーム
・四切写真が2枚付いた台紙
・使用したデータを収めたCDデータ
という感じになっています。
もちろん、不要なものを削ったり、足りないものをプラスすれば料金も変わってきます。
個人でやっている写真館なら全体的にもう少し割高になるようですが、事前に確認しておきましょう。
まとめ
七五三は一般的には11月なのですが、北海道では11月だと寒いので9、10月が七五三のピークなんです。
写真館の予約状況を見ると、既に週末は埋まっていてビックリ^^;
お子さんは体調を崩しやすく、急なキャンセルも考えられるので、できるだけ余裕をもって計画を立てるようにしましょう。
我が家も予約しなくちゃ!
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