前回はもち麦ダイエットのやり方について、ご紹介してきました。
おさらいしてみると、もち麦ダイエットは便秘に効果があり、糖の吸収を緩やかにするなどの理由でダイエットにおすすめ♪というものです。
でも、もち麦の炊き方ってなんだか難しそうですね。
そこで、もち麦の炊き方や混ぜる割合、水の量などを詳しくまとめてみました。
もち麦ご飯の炊き方は?
もち麦は白米と混ぜて炊くのが一般的です。
もち麦だけでも食べられないわけではありませんが、独特の食感と風味があり、単独では少し食べにくいようです。
白米と混ぜたほうが普段のご飯に近い感覚で食べられますし、白米に比べるともち麦は割高ですので、混ぜて炊くというのが現実的ですね。
もち麦ご飯の炊き方は、知ってしまえば簡単です。
もち麦は洗う必要がありませんので、白米を普通に研いでいつもの水加減で炊飯器にセットします。
そこにもち麦と、もち麦に必要な水の量を足すだけです。
炊く時のコツ
もち麦ご飯を炊くときのコツは、 水の量をきちんと守ることです。
逆に言うとそれさえ間違わなければ失敗しようがありません。笑
ご飯を炊くときの水加減は、炊飯器のラインを見て合わせる人が多いと思います。
そこで注意したいのが、必ず先にお米と水をセットして、最後にもち麦ともち麦分のお水を足すようにするというコト!
研いだお米にもち麦を加えてから水加減を合わせようとするとややこしくなるので気をつけましょう。
効果のある割合や水の量は?
パッケージに書いてあるもち麦ごはんの割合は「3割炊き」で、もち麦分の水の量はもち麦50gにつき水100ccが一般的なようです。
「3割炊き」というのはは、お米1合(約150g)につき、もち麦50gをませる炊き方です。
例えばお米3合を炊く場合はお米3合を普通の水加減で炊飯器にセットした後、もち麦150gとお水300ccを加えて炊きます。
これだと、いつものお米に、もち麦のプチプチした食感が加わり、食べた時にアクセントになって美味しいと感じるようです。
しかし、テレビであるタレントが試した時にはお米1合(約150g)につき、もち麦も同量の150g食べる5割炊きでした。
これだともち麦の割合が増え、食感もかなり白米とは違った感じになります。
もち麦の割合が増えれば、食物繊維やダイエットに良いといわれる成分の量も増えるのでこちらの方がより効果がでやすいと言えます。
もち麦ダイエットは、効果が出るまでは少なくとも2週間程度はかかり、その後も継続して食べ続ける必要があります。
大事なのは続けることですので、自分が続けやすいような割合で食べる事をおすすめします。
また、新米の時はお米自体の水分量が多いため、水加減もそのままではベチャっとした感じになります。
お米の炊き上がりの硬さは好みもありますので、何度か炊いてみて自分にあった好みの硬さに炊き上げてみてください。
まとめ
一時、もち麦が話題になった時にはスーパーでも品薄状態になり、手に入りにくくなりましたが、今は仕入れ量も増え店頭でも常に見かけるようになりました。
白米と混ぜて炊く方法なら続けやすそうですよね♪ぜひ試してみてください^^
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