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もち麦と押し麦の違いは?栄養や効能を比較!ダイエット効果あるのは?

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近頃メディアでも紹介され「もち麦がダイエットに良い!」とブームになりましたが、スーパーなどの店頭でもち麦と並んで売られているのが押し麦です。

実は以前から我が家では押し麦をスープなどに入れて比較的よく食べていました。

ちょうと押し麦スープを食べている時、テレビでもち麦が紹介されていて、ふと思った疑問‥

「押し麦とはどこが違うのかなあ??」

もう気になって気になって仕方ありません( ゚Д゚)

その疑問を解決するために、この二つの違いをリサーチしてみる事にしましたので、一緒に見ていきましょう。

目次

もち麦と押し麦の違いは?


もち麦・押し麦は、どちらも大麦の中のハダカムギという品種群になります。

見た目も似ていますが、押し麦は火の通りが早いように麦の粒を押しつぶした平べったい形で売られているのに対し、もち麦は麦の粒そのままの形で売られています。

もち麦の特徴として【お餅のような粘り気があり、食べた時にモチモチとした食感】が感じられます。

また、お米よりも噛み応えがあるので良く噛んで食べるようになり、早食いをふせぎ腹持ちをよくしてくれます。

一方押し麦は【もち麦のような粘り気はなく、もう少しさらり】としているのが特長。

栄養学的にはよく似ていて、どちらも食物繊維やビタミン、ミネラル類を豊富に含んでいるんですよ。

ただ1つ!大きな違いがあるのは、押し麦に比べてもち麦の方が水溶性の食物繊維を豊富に含まれているんですね。

その為、押し麦よりももち麦にスポットライトが当たったという訳なんです。

便秘に悩んでいる女性は多いので、食物繊維の量は気になっちゃいますよね。

ダイエット効果があるのはどっち?

腹持ちが良いとされているだけに、ダイエット番組でも「もち麦」を使って減量に挑戦しているのをよく見かけますよね。

食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあり、どちらも大事な役割があります。

不溶性の食物繊維は腸の中で便のかさを増して腸の蠕動運動を促進し、便通を促します。

また、水溶性の食物繊維は腹持ちがよく食べ過ぎを防ぐと同時に、糖質の吸収をゆるやかにして血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

もち麦の方が水溶性食物繊維を約1.5倍多く含んでおり、中でもβ-グルカンという水溶性食物繊維の一種が糖質の吸収を抑えてくれるため、よりダイエットに向いているのは、もち麦と言えます。

また、個人的にはご飯と混ぜた時に美味しいのはもち麦の方だと感じます。

ダイエットのために食べるのであれば、継続して食べる必要があるので、毎日食べるご飯に混ぜてしまうのが一番簡単な方法です。

となると、ご飯に混ぜた時に他のおかずとも違和感なく食べられかどうかは大事ですよね(*’ω’*)

使い方もご飯を炊く時に決まった割合で水とともに加えて炊き、あとはご飯と同じように食べるだけなので簡単です。

もち麦ダイエットについては別記事で詳しく紹介しますね。

まとめ

ダイエットに向いているのは水溶性の食物繊維をより多く含むもち麦の方です。

しかし押し麦も、水溶性食物繊維以外はもち麦に近い栄養価を持っていますので、どうしてももち麦が手に入らない時には押し麦で代用してもOK!

味は好みもありますが、お米に混ぜてご飯として食べるのであれば、個人的にはもち麦の方が美味しいと思います。

続けて食べることで便通が整い、食べ過ぎを防いだり、糖の吸収をゆるやかにして脂肪の蓄積を防いでくれますので、ダイエット効果も期待できますよ。

もちろんダイエットを成功させるには、バランスの良い食事や適度な運動など、生活習慣にも気を配ることも必要です。

私も夏までにあと5キロ‥。

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