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日焼けによる水ぶくれは何日後にできる?自宅でできる対処法とは

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夏になると海やプール、キャンプなど屋外で遊ぶ機会が多くなりますが、夢中で遊んだあとに注意しなければならないのが「うっかり日焼け」です。

皮膚が赤くなったあと、どうも皮膚がヒリヒリすると思ったら、水ぶくれができてしまったという経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

そこで、日焼け後の対処法や水ぶくれができてしまった時の対応をご紹介します。

目次

日焼けによる水ぶくれは何日後にできる?


日焼け後の水ぶくれは火傷をした時と同じように、1〜2日後に現れることが多く、大小様々の大きさで熱感や痛みを伴います。

水ぶくれができるほどの日焼けは、いわば軽い火傷のような状態と言えます。

紫外線にはA波とB波の2種類あり、水ぶくれを起こすような日焼けは紫外線B波によるものです。

紫外線B波は皮膚の赤みや痛みのあと水ぶくれを作りますが、水ぶくれの水は日数の経過とともに自然に吸収されてかゆみや皮むけを起こし、やがて治癒していきます。

自宅でできる対処法は?

日焼け後の皮膚は冷やすのが基本になります。

うっかり強い日焼けをしたな、と思ったらなるべく早く冷やすことで水ぶくれになるのを回避できる場合もあります。

部分的な火傷は流水に当てる方法が効果的ですが、日焼けは広範囲にしていることが多いため、冷たいシャワーを浴びたり水風呂に入るのも一つの方法。

ただし、体が冷えすぎないように注意してください。

また日に焼けた後は体の水分が失われているため、脱水状態になりやすくなっています。

体力も消耗しているので、水分補給を心がけ、できれば電解質も同時に取れるスポーツドリンクなどを飲んで体を休めるようにしましょう。

さらに、非常に皮膚がデリケートになっているため、肌触りの良い衣類を選んで、アクセサリーなど肌に刺激を与えるようなものはつけないようにします。

保冷剤などを当てて冷やすのも有効ですが、皮膚をこすったりしないようにしましょう。

このようにしてもなお水ぶくれができてしまった場合は、皮膚科に診てもらった安心ですが、すぐに受診できない場合は次のようなことに注意します。

・水ぶくれは破らない
水ぶくれの中の水は皮下組織から滲み出たもので、皮膚のダメージを回復させる働きがあります。
無理に水ぶくれを破ってこの水を出してしまうとそこからばい菌が入って感染症を起こす可能性があるため、破らないようにします。

・皮膚の保湿を心がける
水ぶくれの後皮が剥けてくると皮膚が乾燥しやすくなるので、保湿を心がけましょう。
ただし美白美容液と呼ばれるものの中には肌に少なからず負担をかけるものもあります。
日焼け後に皮膚が炎症を起こしているこの時期には使わない方が良い場合もありますので、刺激の少ないシンプルな化粧水やクリームで肌を保護するようにしてください。

まとめ

日焼け後の対処法や水ぶくれへの対応をご紹介しました。

特に日頃屋内で過ごしている人は、急な日焼けで水ぶくれができやすいと言えます。

野外で長時間過ごす際には長袖を着たり日焼け止めを使用するなど、紫外線対策を怠らないことが大切です。

私も30代で光線過敏症を発症して以来、紫外線を浴びすぎると日光湿疹みたいなものが出るようになりました。

今では外出する時は、腕はアームウォーマー、首はストールが欠かせません(*´з`)

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