北海道の運動会は5月や6月に開催される地域が多いのですがとにかく暑い!
お弁当が傷まないか気を遣いながら作っているのですが、家族に密かに人気なのがそうめんです。
暑くてグッタリした体に、冷たい麺類が染みるんですよねー(≧▽≦)
前日までに準備をしておけば、意外と簡単に作る事が出来るので是非チェックしてみてください。
運動会に持って行くそうめんの準備まとめ
運動会にそうめんを持っていく場合は、前日と当日に準備が分かれます。
家で食べるおそうめんと違い、お弁当に持っていく場合は、薬味やトッピングのバラエティーを豊富に用意すると喜ばれますよ。
また、麺をしっかり冷やしてその状態を保つように工夫しましょう。
前日までに準備する事
そうめんをお弁当に入れる場合に一番気をつけるポイントは
・そうめんができるだけのびないようにすること
・くっつかないように工夫すること
そのために麺はどうしても当日茹でる事になりますが、それ以外の準備は全て前日に準備しておくと当日バタバタしなくてすみます。
では、具体的にどんなことをすれば良いかあげてみましょう♪
・めんつゆの準備
めんつゆは濃縮タイプのものを指示通りか、やや濃いめに作り、ペットボトルなどに入れて、一晩冷凍庫で凍らせます。
この時、破裂防止と、解凍にかかる時間を考えてペットボトルにあまりたくさん入れすぎないのがポイント★
朝は早めに冷凍庫から取り出し、少し解凍しておくと、ちょうどお昼頃食べごろになるので冷たい素麵を食べる事ができますよ。
ペットボトルをお弁当と一緒にしておけば保冷剤代わりにもなり一石二鳥です。
・薬味の準備
薬味は定番のネギの他に、ゴマや錦糸卵、大葉やハムなど彩りも考えて用意します。
他にもカニカマやキュウリの千切り、ナルトなど、冷やし中華の上に乗っていそうなものを思い浮かべるとイメージしやすいですね。
私のおすすめはオクラです^^健康にも良さそうでしょ♪
もちろんそうめん以外にも唐揚げやウインナー、硬めに茹でたゆで卵など、前日に作って冷蔵庫に用意しておきましょう。
当日の仕上げは?
そうめんは当日ゆでるわけですが、茹でたそうめんは冷たい水でよく揉み洗いしてぬめりをとり、水気を取ります。
麺のくっつきを防ぐ裏技として、サラダ油やお好みでごま油を少量麺になじませるのもオススメです。
そうめんを入れる容器ですが、大人数の場合は、大きめのタッパーにそうめんを一口ずつクルクルと丸めて、へぎそばのよう詰めていくとたくさん入ります。
食べる時には紙コップを使うと手軽ですよ!
人数が少ない場合やちょこっと準備しておこうといった場合は、最初から紙コップ等に1人分の素麺を入れてフタをしてそのまま持っていきましょう。
我が家は100均のフタ付きカップに入れてみました♪
紙コップのそうめんの上に、じかに薬味やトッピングをのせると色鮮やかで楽しい雰囲気も出せ、そこに直接めんつゆを入れるだけですぐに食べることができるので便利です。
お弁当に詰め終わったそうめんは出かけるまで冷蔵庫に入れて冷やしておきましょうね。
これで素麺の準備はバッチリです!
麺を前日に冷凍してもいい?
当時はバタバタするので、前の日に茹でてカップに詰めて冷凍しておきたいと思うかもしれませんが、私の経験上やはり麺があまり美味しくないです(T_T)
少しくらい(味が落ちても)伸びても大丈夫!という方は冷凍保存もアリかとは思いますが、美味しく食べるなら頑張って当日茹でてみてくださいね。
ちなみに冷凍しても必ず翌日には食べきるようにしてください!
茹でて2日経過した冷凍そうめんを食べた事があるのですが、衝撃的な食感でした・・・もう二度と食べたくない笑。
まとめ
運動会にもぴったりのそうめん弁当ついてご紹介しました。
おにぎりやサンドウィッチのお弁当もいいですが、暑くなることも多い運動会に、喉越しのいいそうめん弁当は喜ばれます。
運動会当日、暑い日が予想される場合は是非持って行ってみてください。※寒い日は素麺の売れ行きは悪いです(T_T)
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