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月見団子の美味しい作り方と盛り付けは?余った時のアレンジ法

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十五夜は、ススキとお団子を月にお供えし、その団子を月を見ながら食べますよね。

お月見は江戸時代から行われている伝統的行事です。

団子とは雑穀の粉で本来作られる為、雑穀の収穫の感謝を表すために月にお供えするのです。

しかし、その月見団子、わざわざ購入しなくても自宅で簡単に作れて、しかも市販より手作りの方がとっても美味しいんですよね( *´艸`)

今回は、月見団子のおすすめの作り方や盛り付け方をご紹介しますね。

目次

月見団子の美味しい作り方は?


月見団子はどのレシピも簡単に美味しく食べられるものがたくさんあるので、おすすめのレシピをいくつか紹介したいと思います。

豆腐を加えてもちもち月見団子

豆腐を加えることで、よりもちもち柔らかい月見団子を作ることができます。小さな子供やお年寄りの方も食べやすいでしょう。

【材料】(団子20個分)
・白玉粉・・・200g
・絹ごし豆腐・・・200g

①ボールに白玉粉を入れ、塊があるので少し手で潰していきます。
②ボールに絹ごし豆腐を少しずつ混ぜながらよくこねます。
③耳たぶくらいの柔らかさに成ったら豆腐を加えるのをやめ、一口サイズに丸めていきます。
④丸めたものをお湯を沸かした鍋に入れ、2分くらいすると団子が浮き上がってくるので氷水に取り出しましょう。

水気を取ったらお皿に並べ、好きな味付けをしたら完成です。

上新粉で簡単月見団子

白玉粉でも月見団子は作れるのですが、上新粉でも作ることができるんですよ♪

今回は電子レンジで簡単に作れる方法をご紹介します。
火を使用しないので、お子さんと一緒に簡単に作る事ができます^^

【材料】(30個分)
 上新粉・・・200g
 水・・・250ml
 三温糖・・・50g

①大きめの耐熱容器を用意し、上新粉と水を分量通りすべて入れます。
②混ぜ合わせたら蓋(ラップ可)をして電子レンジで1分ほど加熱します。
③加熱したものに三温糖を加え、蓋をして更に1分加熱しましょう。
④少し混ぜると粘りが出てくるので、粘りが出てきたらそこからまた蓋をして30秒ほど加熱します。
⑤加熱したものを30個のお団子に丸めていき、黄粉などの好きな味付けをしたら完成です。

洗い物も少なく、短時間で出来てしまいますね。

丸める時は生地が熱いので、ゴム手袋などを活用してください。
小さなお子さんと丸める場合は、やけどに注意です!

どんな盛り付け方がおすすめ?

実は月見団子の盛り付け方には決まりがあります。

本来月にお供えするのは15個で、一段目には3×3に並べた9個のお団子を、その上に2×2で並べた4個のお団子を、更にその上に2個のお団子をのせ、月からお団子を見て縦に2つ並べます。

しかし、ご家庭ごとのお団子の数は変わるので、数に合わせてピラミッド型になるように重ねて盛り付けると良いです。

また、お皿は本来三方というものに白い紙を敷き、その上にお団子を並べてお供えするのですが、家庭に三方が無いという場合も多いので、その場合はお盆や平たい大きめのお皿を活用しましょう。

余った時のアレンジ方法は?

団子が余ってしまったとき、そのまま冷蔵庫に入れて翌日食べると固くなっていて美味しくなく感じたり、飽きてしまってもうお団子は食べたくないというときがありますよね。

そんな時作りすぐてしまって食べれず余った団子を、美味しくアレンジし食べられる方法もご紹介しますね。

余った団子をそのまま食べるのはちょっと‥というときにアレンジすることでよりおいしく無駄にせず食べれますよ。

月見団子をスープにしよう!

余った月見団子をスープにすると、すいとんのような感覚のスープになります。

お月見をした翌日の朝に出したら、身体も温まり、とてもおいしく食べられますよ♪

【材料】3人前
 ベーコン・・・60g
 月見団子・・・15個程度
 ミニトマト・・・9個
 いんげん・・・9本
 塩・・・小さじ2分の1
 水・・・600gml
 その他冷蔵庫に余っている野菜を入れてもOK

①鍋に600mlのお湯を沸かし、ベーコンや野菜類を一口大にカットしたものを入れて2分ほど煮ます。
②その後塩を加え、団子を入れます。
③団子を入れてから3分ほど加熱したら完成です。

とても簡単ですが栄養たっぷりで腹持ちも良いので朝食にピッタリですね。

余った団子は冷蔵保存しておいたもので出来ますよ。

月見団子をごま団子に!

月見団子に飽きたのにごま団子にするの?と思いますが、全く違う食感と味で、もっと月見団子を残しておけばよかったー!と思ってしまうほどおいしくやみつきになりますよ。

【材料】2人前
 月見団子・・・2個
 白ごま・・・適量

余っている団子に白ごまをまぶし、ラップではさみ上から圧力をかけて潰します。
手のひらでも潰せますが、綿棒を活用すると、より簡単に潰すことができます。

白ごまがまぶさり、平らになった団子を中温の油で揚げていきましょう。
油は少なめでも揚げ焼きで十分美味しく仕上がります。

両面揚げ焼きし、きつね色になったらごま団子の出来上がりです。

油をきって温かいうちに食べたら、表面はカリッと中はもちっとしていて、ゴマの風味が香り同じ月見団子とは思えない味わいです。

まとめ

月見団子は意外と簡単に自宅で作れちゃいますね。

出来立ての団子が食べられるので、購入するよりももちもちで美味しいのではないでしょうか。

また、お月見後のアレンジした月見団子も絶品なので、試してみてくださいね。

十五夜は、月見団子を食べながら綺麗な月を眺めてみてくださいね。晴れるといいな~♪

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