夏になると気になるがの紫外線。
肌に日焼け止めクリームを塗って対策している方がほとんどだと思いますが、実は紫外線は目からも体内に吸収されているんだそう。
大人であれば太陽の眩しい屋外ではサングラスをかけることが多いと思いますが、最近子供向けのキッズサングラスも注目されていますよね。
特に野外のスポーツをすることが多いお子さんには、目の健康を守るためにサングラスの着用を考える人が多いんです。
そこで今日はキッズ用のサングラス選びのポイントと、つけるときの注意点をご紹介します!
子供にサングラスを選ぶ時のポイント
サングラスを選ぶときは、用途に合ったものをきちんと試着して選ぶことが大切です。
具体的なポイントを2つご紹介しますね。
・試着してみて顔にフィットするもの
スポーツの時にサングラスを使用する場合は特に、顔にフィットするものを選びましょう。
実際にかけてみて鼻の高さや顔の形に合ったものを選ぶようにします。
ずれにくいサングラスは紫外線をしっかりカットしてくれます。
・UVカット率の高いもの
サングラスを購入する時にはUVカット率の高いものを選んでください。
別の言い方では紫外線透過率の低いものということになりますが、現在売られているものの大抵は、UVカット率99%以上(紫外線透過率1%以下)となってます。
中には紫外線透過率0.1%以下というものもあり、1%と0.1%では当然紫外線透過率0.1%以下の方が紫外線をカットする効果が高いということになります。
サングラスを付ける時の注意点
では実際にサングラスを付ける時に注意したいポイントをチェックしてみましょう♪
・レンズの色が濃すぎないものを
レンズの色が濃いと紫外線をカットする効果も高いように思われるかもしれませんが、実は関係ありません。
色の濃いサングラスは、確かに眩しさは軽減してくれますが、視界が暗くなりボールを追うようなスポーツには不向きです。
また、瞳孔が開いてかえって多くの紫外線が目に降り注ぐことになりますので、その点でもあまり色の濃いサングラスは選ばないようにしましょう。
・見た目だけでなく、機能性を重視
サングラスは、つけたときのデザインや見た目のかっこよさに気を取られがちですが、機能性を重視して選ぶようにしましょう。
ゴーグルタイプであれば多少の衝撃にも耐え、安心して着用することができます。
また、購入時は必ず試着してかけ心地やフィット感を確かてくださいね★
購入が決まれば一人一人に合わせてノーズパットやフレームの角度を調整してもらいましょう。
常に顔の一部に触れるものなのでこの微調整は大切です。
また、使っているうちにずれてきたり、お子さんの場合は成長に伴いサイズを変更する必要がありますので、購入後も定期的に点検して調整してもらうと安心ですよ。
まとめ
紫外線対策でサングラスを選ぶときのポイントや注意点をご紹介しました。
近頃はお子さんの目の健康を心配して小さいうちからサングラスをつけさせたいと考える親御さんもいらっしゃると思いますが、あまり小さいとかけるのを嫌がることがあるかもしれません。
そんな時は大きめのつばの帽子をかぶせるなど他の方法も検討してみるといいですよ^^
お子さんの目を守るためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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