外に出ればギラギラの太陽、建物の中は効きすぎたクーラーでひんやり・・そして寒暖差やクーラー病で体調が悪くなる(T_T)
こんな風に夏はどうしても体調を崩しがちで、食欲までもが落ちてしまいます。
しっかり食べないとなおさらバテるとわかっていても、買い出し自体がもう億劫になり
(食べないで布団に入っちゃおうかなぁ・・・)
なんて思う事があるかもしれませんが、それではダメです!夏バテの時こそしっかりと食べないと( `ー´)ノ
スーパーに行くのが面倒なら近所のコンビニで軽く買い物を済ませて帰宅してください。
コンビニにもしっかりと夏バテ解消の食べ物はありますよ♪
夏バテ解消の食べ物といえば?
夏バテを食生活の面から解消するためのポイントは、十分な水分摂取と、栄養バランスのとれた食事が大切です。
特に夏に不足しがちな栄養素は次の3つです。
①タンパク質
②ビタミンB群
③ミネラル
タンパク質が不足すると、エネルギー代謝の効率が悪くなり、集中力や思考力が低下しますので、積極的にタンパク質を摂るように心がけましょう。
タンパク質を多く含むの食材といえば、肉や卵、豆腐や豆乳、牛乳などがあげられます。
また、ミネラルバランスを崩しがちな夏はスポーツドリンクや野菜ジュースでミネラルやビタミンを補いましょう。
さらに、スタミナをつけるといわれているビタミンB群が豊富なものも意識してとるようにします。
ビタミンB群が豊富なのは豚肉やトマト、かぼちゃ、ほうれん草などの色の濃い野菜です。
スーパーでは全部揃う食材ですが、コンビニではどんなものを買えばいいのか・・この後紹介しますね。
コンビニで買える夏バテ解消アイテム
・サラダチキン
鶏肉を加熱したサラダチキンは良質のタンパク質を多く含みながら、脂肪分は少ないのでカロリーを気にする人にもオススメです。
コンビニには色々な味があるので、飽きずに食べる事ができるのも◎。
・野菜サラダ
コンビニに行くと、いろいろな種類のサラダが並んでいます。
トマトやかぼちゃ、ブロッコリーなど、ビタミンB群を多く含む緑黄色野菜が入っているものを選びましょう。
さらに、トッピングとしてサラダチキンを加えるとボリュームもアップし、食べ応えのあるものになります。
・豆腐
夏場に食べたくなる冷や奴もタンパク質を多く含む食材です。
サラダに入れたり、晩酌のおつまみとして追加してみましょう。
・ひじきの煮物
最近のコンビニは和食も多く販売されています。
汗をかくとカリウムが失われ、脱力感や食欲不振を起こしやすくなるのですが、ひじきにはカリウムが多く含まれています。
ひじきを接種して失ったカリウムを補給してあげましょう。
・ニラレバ
鉄分やビタミンB群を豊富に含む代表的な食材といえばレバーです。
ニラも体を温め、ニラに含まれるアリシンという成分はレバーのビタミンB1と結びつくことで疲労回復効果を促します。
・野菜ジュースやスムージー
食欲が落ちる夏場は思ったように食べれないこともあります。そんな時心配なのは脱水症状です。
ついつい炭酸飲料やジュースなどに手が伸びがちですが、どうせ飲むならビタミン、ミネラルの同時にとれる野菜ジュースを選ぶようにしましょう。
ただし、野菜ジュースは飲みやすいように糖分が加えられていますので、飲みすぎには注意!
スムージーも野菜の栄養素を効率的に摂ることができるのでオススメです。
・温かいスープ
夏バテの状態では、胃腸の調子も崩れがちになります。
冷房の効き過ぎた室内やついつい飲んでしまう冷たい飲み物のせいで、体が冷えると胃腸の働きも弱ります。
そんな時、温かい野菜スープなどを飲むことで胃腸の調子をアップさせることができます。
また、夏に不足しがちな塩分、ビタミン類も同時に摂取可能。
・甘酒
最近ブームの甘酒は、コンビニでも見かけるようになりました。
甘酒はブドウ糖、アミノ酸、食物繊維、ビタミンB群など、多くの栄養素を含み、疲労回復に役立ちます。
おわりに
夏になると冷たいものやアイスクリームなど甘いものを食べたくなりますが、糖分の摂りすぎは夏バテの原因となります。
また、食欲が低下するとおそうめんなどさっぱりしたものばかり食べがちですが、暑い夏こそ温かいものをとり、バランスのとれた食事を心がけて体を冷やしすぎないようにすることが大事です。
手軽に行けるコンビニですが、最近は消費者のニーズに合わせいろいろなものが売られています。
賢く使って暑い夏を乗り切りましょう!
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