免許証の写真は一発勝負!一度撮影したらどんな写真でも3年、もしくは5年間は変えることはできません。
だからこそ、少しでも可愛く写りたいと女性なら誰もが思いますよね。
可愛く写る為には表情はもちろんですが、服や髪型、メイクも重要なんですよ♪
そこで今日は免許証の写真がかわいく撮れる服の色や髪型、メイクについてご紹介します。
免許証の写真を撮る時の服装や服の色は?
免許証の写真を撮影する際の服装は、首もとが開いたシンプルなものがオススメです。
Vネックやラウンドネックなどのデコルテが開いたトップスを選びましょう。
程よくデコルテが開いたトップスは首を長く見せてくれる効果があり、とても綺麗に写真に写ることができますよ♪
ただし、デコルテが開いたトップスでもベアトップやキャミソールなどはNG!
これらの服装は、場合によっては何も着ていないように見えてしまうので気をつけましょう。
また、薄手のものを着ることも大切です。
例えば真冬で寒いからといってセーターようなモコモコの服を着ていくと重たい印象になってしまいます。
薄手の服でスッキリした印象になることを心がけましょう。
服の色もとても重要です!
まず、絶対にNGなのは青系の服で、何故かというと免許証の写真を撮影するときの背景の色が青色だからです。
背景と服の色が同系の色だと同化してしまい、ぼんやりした印象の写真になってしまいます。
また、黒やグレーなどのダークな色も顔色が暗くなってしまうので避けましょう。
他にも【赤・緑・オレンジ】などの濃くハッキリした色も、顔に服の色が写ってしまうので注意が必要です。
反対にオススメなのが【白またはベージュ】で、顔色をパッと明るく見せてくれる効果があります。
白やベージュのトップスを持っていない場合でも、なるべく顔色を明るく見せてくれる明るめの色の服を選ぶようにしましょう。
実はボトムスも重要!
免許証の写真は顔から首元までだからトップスだけ気を付ければいいと思いがちですが、実はボトムスもとても重要なんです。
レフ板って知っていますか?
雑誌やテレビの撮影などでも必ず使われているもので、光を反射させて被写体に当てる道具です。
そのレフ板を当てることによって、被写体全体が明るくなってとても綺麗に写ります。
免許証写真を撮影する際にボトムスに白を選べば、そのボトムスがレフ板の役割を果たしてくれるのです。
たったそれだけのことですが、写真の仕上りが全然違ってきますよ^^
白のボトムスを持っていないという方は撮影の際に膝に白いハンカチを広げておいてもOK!
どんな髪型がおすすめ?
服装が決まったら次は髪型ですね。
免許証写真を撮影するときの髪型のポイントは【スッキリさせて顔を見せる】ことです。
まずは前髪ですが「パッツン前髪が自慢!」「前髪の長さにこだわりがある」
そんな方も免許証の写真を撮るときだけは、こだわりは忘れて前髪を横に流すなどしてできるだけ目や顔にかからないようにしましょう。
おでこを前髪で全て隠したり目にかかっていたりすると影ができて顔色が暗くなってしまいます。
次にサイドですが、耳にかけたりピンでとめたりして輪郭がハッキリ出るようにしましょう。
全身写真なら髪で輪郭を隠すことで小顔効果を得られますが、胸元から顔にかけてのみの免許証の写真では逆効果になってしまいますし、前髪と同様に影ができて暗くなってしまいます。
また、デコルテ部分に髪がかからないように注意しましょう。
撮影のときだけ髪を背中側にしたり、アップスタイルにするのもいいですね!
そうすることで首回りがスッキリ見えますし、首長効果も期待できますよ。
メイクしていく時の注意点は?
暗く写りがちな免許証の写真ではメイクで顔を明るく見せてあげることも重要です。
だからといってただ厚化粧をするだけでは意味がありません。
こちらでは部分別にメイクのポイントをご紹介します。
眉&ベースメイク
眉&ベースメイクのポイントはナチュラル&立体感です。
厚塗りにならないようにナチュラルに仕上げたあと、鼻や顎のラインにシェーディングを、おでこや目の下などにハイライトを普段より濃いめにいれることで顔に立体感がでて綺麗に写ることができます。
ただし、入れすぎはNG!あくまでも自然に見えるようことを心がけましょう。
アイメイク
アイメイクは目を縦に大きく見せることがポイントです。縦に大きいパッチリ目を意識してメイクしましょう。
アイシャドーをする場合は薄いカラーを選んで下さい。濃いカラーだと目元が暗い印象になってしまいます。
アイメイクではつけまつげやマツエク、アイプチをしていってもいいのかというのも気になりますよね。
結論からいうと全てOKです。していったからといって断られることはありません。
ですが、つけまつげとマツエクは目元には影ができて暗く写ってしまいます。
可愛く写りたい!と思うのならば控えた方がいいでしょう。
チーク&リップメイク
チーク&リップは普段よりも濃いめにするのがポイントです。
暗めに仕上がる免許証の写真では、薄くするとメイクしているのかしていないのか分からないぼんやりした写りになってしまいます。
普段よりも濃いめにいれることで、写真では普段通りなメイクには見えますよ!
ただし、こちらもやりすぎは絶対にNGです。
帽子やメガネなどのオシャレアイテム
可愛く写る為にはオシャレアイテムも必須!といいたいところですが、アイテムによってはNGなものもあります
まず、帽子はNGです。
帽子を被ったまま撮影することはできません。被っていっても取るように言われてしまいます。
次におしゃれメガネですが、昔はメガネはNGだったのですが最近ではOKなところもあるようです。
それぞれの免許センターや撮影する警察官によっても違うようなのでその都度確認するのがいいでしょう。
ただ、可愛く写るということでいえば顔に影を作ってしまうメガネはなしで撮影した方がいいですよ!
カラーコンタクト
カラコンはブラウンなどのナチュラルなものならOKな場合が多いようですが、これもメガネ同様に免許センターによってや撮影する警察官によって違う場合もあるようなので心配な方はきちんと確認しましょう
ちなみに、青や緑など奇抜なカラーのカラコンは、つけていってもはずすように言われてしまうので気をつけましょう。
まとめ
免許証の写真は少しの工夫で可愛く写ることができます。
撮影はほんの一瞬ですが、しっかりと準備して臨みましょう。
これでもう何年も免許証を見て切ない思いになる事はありませんよ( ^ω^ )
免許証写真 メイクのコツをもっと詳しく‥
免許証写真を撮影する時はいつもより濃い目のメイクをおすすめしています。
ただ、濃い目といってもどのようにしたら良いのかわからない方も多いと思います。
こちらの記事では免許証写真のメイクをする時のコツをより詳しく紹介していますので、読んでみてくださいね。
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