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革靴についたカビの落とし方!毎日の手入れで予防できるよ♪

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私の夫は毎日スーツに革靴で出勤するので、革靴は何足か持っているのですが、こないだその中の1足にカビ発見Σ(゚д゚lll)

結構高い革靴だったので、かなりショックでしばしボーゼンとしてしまいましたよ‥

「捨てて新しい靴を買おう♪」なんて思えない貧乏性の私は、この革靴をなんとしてでもよみがえらせなければなりませぬ!

意外と同じように久しぶりに革靴を出したらカビが生えていたって方は多いんじゃないかと思いますので

是非一緒に革靴のカビの落とし方、カビを予防する靴のお手入れ法について、チェックしていきましょう。

目次

どうして革靴にカビが生えるの?

「ただ靴箱に入れておいただけなのに、なんでカビ!?」

なんて思うかもしれませんが、革靴にカビが生える原因はズバリ 「湿気」です!

カビは、水分とエサとなる栄養分がある場所ならどこにでも生えますが、革靴は革そのものがカビのエサになりうる上に、足は汗を多くかく場所であるため、カビが発生する条件が揃いやすのです。

他にも、下駄箱にしまう(保存する)ことで風に当たる機会が減り、特に湿度の高い梅雨時は知らず知らずのうちに、カビが発生してしまうんですね。

とりあえず、カビが生えた原因を知っておいた上で、まずは革靴に付いてしまったカビをなんとかしましょ!

革靴に付いたカビの落とし方


早速、革靴に付いているにっくきカビを落としていく手順を説明していきますよ(ノ・ω・)ノ

まず以下の4点を準備してくださいね。

・乾いた布
・除菌アルコールスプレー
・革靴用クリーム
・防水スプレー

革靴のカビの基本的な落とし方の流れは次の通りです。

①乾いた布でふき取る
②除菌アルコールスプレーで除菌
③乾燥
④革靴用クリームで栄養を与える
⑤防水スプレーをかける

この工程を詳しく説明していきますネ。

①乾いた布でふき取る
靴に生えるカビの多くは白もしくは緑色のカビです。

革の種類や質感にもよりますが、普通のツルツルした革靴ならこのようなカビは乾いた布でやさしくふき取るときれいに取れます

濡らした布で拭くとカビの胞子が革に入り込んで逆に取れにくくなるので注意しましょう。

また、水洗いは絶対にしないでください!

②除菌アルコールスプレーで除菌
カビにはアルコールが有効です。これは靴のカビだけでなく、お風呂やキッチンにも共通しています。

ですのでカビを退治するという観点では、同じ除菌用のアルコールスプレーを使っても構いません。

ただし、アルコールは殺菌作用を発揮する時に、少なからず革を傷める可能性があるので注意してください!

アルコールは必ず布につけて目立たない革の部分で試し拭きをして、色落ちしないか確認しましょう。

そのあと全体を拭くようにしましょう。

また、革靴の傷みが気になったり、微妙な色合いを損ねたくないという場合や、スウェードなど起毛革の靴は革靴専用のカビ取りスプレーを使った方が安心です。

なお、使い方は商品の説明書きに従ってください。

③乾燥
カビは湿気が大好きです。

アルコールで消毒をしたらよく乾燥させましょう。

乾燥させる際、日光に当てれば消毒効果を期待できますが、色あせの原因になりますので、風通しの良い日陰で十分に乾かすことをおすすめします。

④革靴用クリームで栄養を与える
革ですので、お肌同様にカラカラのままではいけません。

特にアルコールを使った後は革に必要な油分まで奪われてしまいますので、靴用クリームで油分や栄養を与える必要があります。

こうすることで革本来のしなやかさが戻り、汚れやダメージに強くなるんですよ♪

使う時は、クリームを直接靴に塗ったりせず、色落ちしないか試し拭きをしてから使うようにしましょう。

私も以前、お気に入りのベージュの靴をクリームでダメにしたことがあるので、面倒でも必ず試し拭きはした方がいいです。

⑤防水スプレーをかける
革靴に限らずどんな素材の靴にも言えますが、防水スプレーをかけておくと、水だけでなく汚れの付着も防ぐことができ、結果的に靴が長持ちします。

さぁ、これで革靴のカビは落ちて見違えるようにキレイになったのではないでしょうか^^

せっかくキレイにしたんですから、カビを発生させないよう予防していく事も大切ですよっ★

革靴にカビを発生させないための予防法は?


革靴のカビは普段のお手入れで防ぐことができます。

まず基本的な予防法としては「決して湿ったまま靴をしまわない」ことです。

カビが生えるのは、しばらく履いていない下駄箱の中の靴です。

毎日履く靴は玄関に出しておくことが多いのでカビが生えることはまずないと思います。

具体的な方法は次の通りです。

・下駄箱にしまう前にきちんと手入れする
汚れが付いていたり、湿った状態のまま下駄箱にしまうのは厳禁です。

汗や汚れを専用クリーナーで落とし、しっかり乾燥させてからしまいましょう。

特に雨の日に履いた靴が中まで濡れてしまった場合は、古タオルなどで可能な限り水分を拭き取ったら、新聞紙を丸めて靴の中に入れます。

水分を吸って湿った新聞紙はこまめに取り替えましょう。

こうすることで早く乾燥させることができますよ。

・下駄箱の中に湿気をためない
簡単なのは湿気取りを置くことです。

よく3個ひとまとめでドラッグストアなどに売っているアレです笑。

あれを下駄箱にポンポンと入れておきましょう。

私も数年前お気に入りのブーツにカビが生えた時にまずやったのがこれです。

これでだいぶカビの発生は減りました。

・時々下駄箱を開けて換気する
空気の淀みは湿気を生むので、時々下駄箱を開放して風通しを良くしましょう。

その他、カビチェックも兼ねて年に一度は下駄箱の大掃除をする事をおすすめします。

もう履かない靴や小さくなった子供の靴を処分することで、空気の流れやすい空間になり、カビ発生を防ぎます。

ほんの少し手をかけてあげる事で、カビの生えない革靴のまま保存する事ができるので、ぜひ実践してみてくださいね。

革靴のカビの落とし方!まとめ

革靴のカビの落とし方と予防策についてご紹介しました。

「オシャレは足元から」と言いますが、せっかくのお気に入りの靴もカビが生えてしまったのでは台無しです(T_T)

革靴は正しいお手入れでカビ発生を防ぎ、革本来の風合いを長く楽しむことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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