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寒冷アレルギーとはどんな症状?原因や治療法は?対策法はある?

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寒くなると顔や手足が痒くなることはありませんか?

ぽりぽりと掻くと今度は蕁麻疹のようなものが出てきてしまったり‥。

それってもしかしたら、寒冷アレルギーかもしれません。

寒冷蕁麻疹と呼ばれるこの症状は寒冷アレルギーの一つで、このアレルギーに悩んでいる方は少なくなく、我が家も息子が発症しました。

そんな寒冷アレルギーについて、症状や原因、治療法などをご紹介します。

目次

寒冷アレルギーの症状とは?


寒冷アレルギーとは、体温より温度が低いものに触れると蕁麻疹などが現れるアレルギーの一種です。

また、寒い場所に移動したことにより、急な温度差に対応できず自律神経が乱れて起こる、鼻炎や頭痛、倦怠感なども含む場合があります。

寒冷アレルギーの代表的な症状といえば、蕁麻疹です。

これは、寒さや急激な温度差が刺激となり、免疫機能が働くことでヒスタミンが放出されるために起こります。

体が冷えることで全身に起こる場合と、冷えた部分だけ極所的に起こる場合あり、人によって蕁麻疹の出方は様々です。

息子の場合はどちらともいえず、その時によって全身だったり顔だけだったりと、とにかくやっかいな感じ( ;∀;)

この画像は顔に出た時のものです、頬が赤くなり痒みもあらわれます。

ただ、洋服などに覆われている部分にはできず、蕁麻疹が出るのは顔や手先がほとんどです。

痒いのでつい掻いてしまいますが、掻くとどんどん痒くなってしまうのが蕁麻疹の一番大変なトコロ。

症状を増幅させないためにも掻かないようにしましょう。

また、冷たさが原因となりますので、蕁麻疹が出てしまった場合はその部分を温めると早めに症状が治まります。

寒冷アレルギーの原因は?

寒冷アレルギーは、冷たい空気や風、氷、雨やなどにあたることで起こります。

冬に起こることが多いですが、夏でも冷たいエアコンの風に直接当たったり、プールや海などで起こる人もいます。

また、冷たいフローリングに触れたり、冷たい水で水仕事を長時間した場合に起こることもあります。

我が家が通っている皮膚科の先生に言わせると、蕁麻疹は「90%が原因不明が多い」とのこと。

・免疫力の低下
・風邪気味
・食べたもの

アレルギー体質でない人でも、その日の体調の変化で蕁麻疹が発症する事はあるようです。

一概にコレが原因!と言えないのが蕁麻疹の辛い部分だそう。

ただ寒冷蕁麻疹の場合は「寒い時」と他の蕁麻疹より原因が分かりやすいので、自分で対処する事が可能です。

寒冷アレルギーの治療法は?

寒冷アレルギーかな?と思ったら、まずは皮膚科を受診しましょう。

皮膚科医に相談して寒冷アレルギーと診断された場合、一般的には抗アレルギー剤と呼ばれる内服薬を服用をすすめられます。

息子も飲んでいるのですが、抗アレルギー薬を何日か飲み続けて蕁麻疹を抑え、薬の量を徐々に減らしていき最終的には蕁麻疹がおきないようになる・・

という話なのですが、抗アレルギー薬も種類がたくさんあって自分に合うものがあれば効果は出るようです。

ただ、息子の場合は1つ目のアレルギー薬では収まらず、現在は薬を変更して様子を見ています。

自分だけで治すのはとても大変なので、まずは皮膚科受診がおすすめです。

どんな対策をする?

寒冷アレルギーについては寒さや冷たさがアレルギーの原因となっているため、そのような原因を取り除くことが対策になります。

寒い時は極力外出しないのが対策になるのですが、それは無理ってもんですよね。

そこで寒い時に外出する場合は、手袋、マスク、マフラー、耳当て、ニット帽などを駆使してできるだけ皮膚の露出部分を減らすようにしましょう。

寒冷アレルギーの自覚がある場合は、自分で生活を工夫することでそれなりに対応が可能です。

しかし、寒冷アレルギーによる蕁麻疹は、急な血圧の低下や頭痛、めまいといった全身症状現れる場合もあります。

そのような症状をなんども繰り返すその場合には医師の相談してくださいね。

まとめ

寒冷アレルギーについて調べているうちに、体の免疫力を上げるとアレルギーを起こしにくいと聞いたので、実践してみようと思ってます。

蕁麻疹の中でも寒冷アレルギーの場合は原因がある程度特定できるため、症状を最低限に抑えることも可能です。

また、日頃から体を冷やさないようにし、自律神経を整えるよう規則正しい生活をすることも心がけましょう。

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