先日の記事で小学生の娘の足内側の骨が出っ張って痛くて病院へ行った、という事を書いたのですが意外とその部分の痛みで悩んでいる方が多くてビックリ。
んで、その骨の部分は外脛骨(がいけいこつ)というのですが、大人は多少の痛みを我慢できても子供はずーーっと痛い、痛いと訴えてくるんですよね(T_T)
病院では炎症おこしてるから湿布で様子見て!って感じだったので、どうやら炎症がおさまるまでは対処療法しかなさそうです。
そこで我が家が娘の炎症が治まるまで実践した事をまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください。
足くるぶし内側下の骨はこの部分
一応確認なのですが、外脛骨(がいけいこつ)と呼ばれているくるぶし下の骨はこの部分です。
娘の場合この部分が人よりも出っ張っているのですが、普段は特に痛みは感じません。
が、炎症を起こしてしまうと赤く腫れて数日間痛がるんです。
足が痛いというだけで学校を休む訳にもいかず、けど歩くと痛いと訴えるので非常に困った(;・∀・)
病院行ってもまた湿布しかくれないので、とりあえず炎症がおさまるまで痛みを軽減できるように対処しなければ!と思い色々実践してみました。
外脛骨(がいけいこつ)の痛みで実践した方法
外脛骨が直接あたると痛いと言うので、出っ張っている骨の部分をいかに生活している時に触れないようにするか考えて色々実践してみました。
湿布をはって靴下&コットン
まずは自宅にあるもので何かできないかなぁ、と思って最初にやってみたのがコレ。
湿布を張って靴下をはかせてから痛い部分に化粧用コットンを数枚クッション代わりに入れてみた。
そうしたら子供はジッとしてるもんじゃないので、すぐにコットンは別の場所に動くし、汗でコットンがヨレヨレ・・入れてても意味ないって言われました。
おすすめ度はなし(T_T)
湿布をはって包帯をグルグル巻き おすすめ度★
骨が当たると痛い、と言うので湿布を張って包帯をちょっと厚めにグルグルっと巻いてみました。
巻くと直接骨が当たらないので痛みは軽減されるみたいなのですが‥
・靴下がはけない
・靴もはけない
グルグル巻きすぎてこれでは外出できません(;´Д`)
しかも薄く包帯を巻いただけだと意味ないとのことで、自宅で過ごす時は良いかもしれませんが外出先では使えないのでおすすめ度は1です。
外脛骨専用のプロテクターを購入 おすすめ度★★★
自宅にあるもので対処するには限りがあると気づいて、とうとうネットで便利グッズを検索する事に。
そしたら楽天で見つけましたよ♪
外脛骨の痛み専用のプロテクターが売ってた♪楽天って何でも売ってるのねー笑。
結構な値段はするけど口コミもいいし娘のためと思い購入。
外脛骨の部分にスポンジがあって直接触れないように工夫されています。
娘も「これだと他の部分には触れないかもしれない」と大喜び!
ただしこの状態で外出となるとジャストサイズの靴がはけないので、1センチ大きめの外靴&運動靴を買う事になりました。
一番痛みが軽減できたのですが、結構出費かかるよって事でおすすめ度3です。
偏平足を改善させるグッズも併用してみた
外脛骨が痛くなる人は「偏平足」が多いそうです。娘も整形で偏平足気味ですね~と言われました(;・∀・)
偏平足を改善させない限り、炎症が治まっても再び同じような事起きるんだろうな‥って思ったので偏平足改善も同時に実践してみました。
偏平足=青竹ふみ
そんな思考回路しかない昭和の人間なので、すぐに購入し娘に毎日のるように指示!
小学生だもの・・言われない限り毎日やるわけなーーい笑。
今では私の肩たたきグッズと化してます・・無駄遣いぃ。
懲りずにもう1つ、こちらはインソールです。
土踏まず用の中敷きインソールなので、靴の中に入れるだけのお手軽改善法♪
結構厚めの作りなのでジャストサイズの靴には入らなかったので、1㎝程度の大きめの靴が必要になると思います。
ただ、娘からしたら違和感しかなくかなり不評でしたが、しばらく入れてたら慣れてくるので偏平足改善グッズとしてはいいのかも。
おわりに
最初に出っ張りの部分が痛みだして数日で落ち着いたのですが、今度は逆の方が痛いと言い出しました。
一番効果あったプロテクターは右・左用があるので、今度は逆側のプロテクターを買わなくては(;´Д`)
何かと出費はかかりますが、痛みを軽減するには結局はお金がかかりますね。
炎症が治まるには思ったよりも時間がかかるので、少しでも軽減できるよう色々試してみるといいと思います。
参考にしてみてくださいね。
こんな出来事もありました
これは娘ではなく兄の話なのですが、足の裏に固い魚の目を発見したんです。
触ってみると固いしよく見ると何カ所か固いポツポツが・・。
結局皮膚科に行ったのですが、その時の様子を記事にしていますのでチェックしてみてくださいね。
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