料理する時の必需品といってもいいフライパンですが、どんなフライパンを使っても必ず汚れていきますよね。
特に外側(底)の焦げつきは中々取れない!
焦げついてくると、料理する時にくっついたり見た目も汚らしく感じてしまい、すぐに取り換えたくなります。
でもすぐに取り換えるなんてもったいないですっ。
簡単な方法で底のコゲを落とす方法があるので、まずはやってみてください♪
フライパンの外側の汚れの原因は?
フライパンの外側の頑固な焦げつきの原因は、調理中に飛びはねた油や出来上がった料理をお皿に移す時に垂れる汁です。
これらをきちんと掃除にせずに放っておくことで、頑固な焦げつきになります。
更に、間違ったお手入れも焦げつきの原因になっているかもしれません。
使用したフライパンを洗った後、濡れたまま火にかけて乾かしていませんか?
フライパンについた水滴も焦げの原因になる為、お手入れ方法にも気をつける必要があるんですよ★
フライパンの焦げを落とす方法は?
普通に洗剤で洗うだけでは落ちない頑固な焦げつきですが、簡単に落とすことのできる方法もあります。
焦げつき専用グッズを使う
これが一番手っとり早い方法と言えるかもしれません。
焦げ取り専用の洗剤や研磨剤など色々なメーカーから色々な商品が販売されています。
100均にも売ってはいるのですが、ここはやはり本格的なものを使った方が楽に落とす事ができます。
おすすめなのは「コゲぱっとビカ」というもの。
\楽天ランキング入賞/
口コミ評価がめちゃくちゃ高くて、頑固な汚れもキレイに落とせると話題です。
私も気になって購入してしまいました♪
電子レンジの焦げに使ってみたので、お時間あれば読んでみてくださいね。
他に気になっているのが「鬼焦げタワシ」というアイテム。
夜中の通販番組でも紹介されていて「本当にこんなに取れる!?」と疑ってしまうくらい、焦げが取れています。
これも自分で使ってみないとわからないぜ、って事で先日購入してみたのでレビューはこちらから。
と、焦げ取りグッズって星の数ほどありますが使用しても焦げが取れない場合もあります‥そんな時は悔しいですが買い換え時と考えるようにしましょう。
焦げつき専用グッズの注意ポイントは、商品の正しい使用法を守ることだよ。使用方法を間違えると効果も半減しちゃうからね。
重曹を使う
お料理にお掃除に美容にも使える万能アイテムである重曹は、フライパンの外側の焦げ取りにもその力を発揮してくれます。
準備するのはたったの3つ!
- 重曹
- 水
- フライパンが入る大きめの鍋
だけです。
では実際の手順を紹介していきますね。
水1リットルに対して重曹大さじ2程度を鍋に入れてそこにフライパンを入れる。
そのまま強火にかけて重曹水が沸騰してきたら火を弱めて10~20分程煮こむ。
10~20分煮込んだら火を止めてしばらく放置!
動画も参考にしながらやってみてくださいね。
ビニール袋やシンクで行う場合は煮込むことはできないので、沸騰させた重曹水をフライパンを入れた袋やシンクに入れて放置でOKです。
お湯が冷める頃にフライパンを取り出してスポンジなどでこすると、焦げがスルンと取れます。
放置時間が長いほど汚れがとれやすくなるので、汚れがひどいフライパンの場合は一晩浸けおきするのがオススメです。
※注意してほしいポイントは〈重曹は絶対に火にかける前に入れる〉ということ★
沸騰させてから入れるとお湯が飛びはねて火傷の危険があります!
また、沸騰したら火を弱めることも忘れずに!
強火のまま火にかけていると吹きこぼれてしまいとても危険です。
削ぎ落とす
簡単だけど体力のいる方法なのですが、使用済みのテレカ(若い子知ってる?)や使わなくなったクレジットカードなど、何か固いもので焦げを削ぎ落とすという方法です。
特別な道具は必要ないので簡単に試すことができます。
少しお湯に浸けおきしてから行うと汚れが落ちやすくなりますよ!
焦げている範囲があまり広くないならばこちらの方法がお手軽でいいかもしれませんね。
※焦げが中々取れないからといって固いもので力いっぱいこするとフライパンを傷つけてしまうこともあるので注意しましょう。
クレンザーでこする
フライパンにクレンザーをつけてアルミたわしで擦るという方法です。
アルミたわしがない場合は丸めたアルミホイルでも代用できますよ!
こにらの方法も労力が必要ですが、家にあるもので簡単にできるので嬉しいですね。
※削ぎ落とす方法と同様に、擦りすぎるとフライパンに傷がついてしまうので気をつけましょう。
オキシクリーンで浸けおき
オキシクリーンをお湯でといて浸け置きしておきだけで、フライパンの外側から内側の焦げまで落とす事ができます。
オキシクリーンは洗濯など他の掃除にも使える万能アイテムなので、我が家も重宝していますよ^^
まとめ 大切なのは焦げ付かさない事
フライパンの焦げを簡単に落とす方法を紹介しましたが、一番大切なのは焦げをつけないようにするということです。
- 油や汁がたれたらすぐにふき取る
- 使ったら内側だけでなく外側もしっかり洗う
- 濡れたまま空焚きをして乾燥させない
- 間違ったお手入れをしない
以上の事に気をつけてフライパンを綺麗に保つようにすれば、焦げを取るという面倒なお手入れをする必要もなくなりますよ。
コメント