大掃除では普段は掃除しないような場所も掃除しますよね。網戸もその一つではないでしょうか。
外して水洗いするという方法が一般的な洗い方だと思いますが、大きな網戸は外すのが大変ですし最近は外せない網戸もありますよね。
そこで今日は便利なアイテムを使って、網戸の汚れを簡単に落とす方法をご紹介します!
網戸の汚れを便利グッズで簡単に落とす方法
網戸は濡れ雑巾で拭くだけでは汚れが落ちにくいのですが、とある便利グッズを使う事で簡単に汚れを落とすことができるんですよ。
是非実践してみてくださいね♪
掃除機を新聞紙
どこのご家庭にでもある掃除機&新聞紙、この2つを使って網戸の汚れを簡単に落とす事ができちゃいます。
まず最初に網戸の片側にテープなどで新聞紙張って、あとは新聞を貼りつけていない方から掃除機をかけるだけ!
新聞紙を貼ることで網戸の汚れが吸い込みやすくなるので、一気に外側と内側のゴミが落ちます。
ただし、あまり強い力を加えると網戸がたわんだり緩んだりする原因になるので、掃除機は必ず一番弱い力でかけるようにしましょう。
メラミンスポンジ
メラミンスポンジといえば、水で濡らすだけで様々な場所を綺麗にできると人気のお掃除グッズですよね。
そんなメラミンスポンジは網戸掃除にも大活躍してくれますよ!
やり方は簡単で、メラミンスポンジを水で濡らして網戸を拭くだけです。
ただし、網戸に付いたホコリやスポンジカスが落ちるので上から下に向かって拭いていきましょう。
また、メラミンスポンジが汚れたらその都度拭く面を変えることも重要です。汚れたスポンジで掃除してしまうと逆効果。
全て拭き終わったら下に落ちたゴミのお掃除も忘れずにしましょう。
掃除機と同様にあまり強い力で拭くのはNGです。優しく拭いても十分に効果がありますよ。
重曹
掃除に、料理に、と様々なことに使える重曹ですが、網戸の頑固な汚れも落としてくれるんです。
まずは重曹水を作ります。
スプレーボトルに水500ccを入れてそこに重曹を大さじ1~2杯入れたら重曹水の出来上りです。
あとは汚れに重曹水を吹きかけてスポンジなどで拭いていくだけで、頑固な汚れを簡単に落とすことができます。
スプレーボトルがない場合はバケツなどの容器に重曹水を作り、そこに直接スポンジを入れて重曹水を含ませてもOKです。
重曹水で拭いた後は、網戸に重曹が残ってしまわないように水拭きするようにしましょう。
クイックルワイパー
フローリングを掃除する為のクイックルワイパーですが、網戸掃除にも使えます。
クイックルワイパーにウェットタイプのシートを装着して上から下へと拭いていくだけで網戸が綺麗になるんですよ。
また、クイックルワイパーは高い場所でも届くので、大きな網戸や手が届かないような高い位置にある網戸の掃除にも活躍してくれます。
セスキ炭酸ソーダ
最近、重曹とならんで人気なのがセスキ炭酸ソーダで、網戸掃除にも大活躍してくれます。
しかも、今話題の家事えもんさんがオススメしているんですよね~♪
その方法は、セスキ炭酸ソーダ水を作って網戸に吹きかけて、ボディタオルで拭くだけ!
セスキ炭酸ソーダ水は水500ccにセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れるだけで作れます。
重曹と同じく、最後は乾拭きを忘れないようにしましょうね。
網戸の掃除は曇りの日がおすすめ!
網戸の汚れを簡単に落とすコツは、掃除方法でも掃除の順番も大切ではありますが、《天気》も重要なポイントなんです。
なんで天気?と思われる方もいますよね^^:
普通は晴れている日を狙って掃除する方が多いと思いますがが、汚れが落ちやすい事を重視するなら曇りの日に網戸の掃除をするのがおすすめ★
晴れた日に掃除をすれば確かにすぐに乾くのですが、すぐに乾くことによってホコリなどの汚れも一緒に固まってしまい、汚れが落ちにくくなるのです。
一方、曇りの日は濡らしても中々乾きませんよね。
それによって汚れが水分を含んで落としやすくなるのです。
ついつい晴れた日に掃除してしまいがちですが、あえて曇りの日を選んで掃除をするのも効率が良いという事を覚えておいてくださいね^^
まとめ
網戸の掃除って楽そうに見えて実は結構手間がかかる掃除の1つなので、今回紹介した方法ならば簡単に終わらせることができます。
私は100均のメラミンスポンジで掃除するのが大好きで、常に大量のストックをして、網戸や水回りなどで使っています。
何よりも水だけで落ちるっていうのが、素晴らしいですよね♪
最近話題のセスキ炭酸ソーダは液体タイプも販売されているので、お好みで使ってみてくださいね。
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