卒園式は今まで精一杯子供たちと向き合い生活してきた先生にとっても大きな締めくくりとなる式になります。
子供たちの成長やこれまでの出来事、楽しかった思い出も大変だった出来事も、思い出して先生も親も感極まってしまうんですよね( ノД`)
卒園式ってだけでも切ない気分になるのですが、追い打ちをかけるのが子供達の先生へ贈る歌です。
とっても嬉しい気持ちになり感動するとは思いますが、実際に先生へ贈る歌を何にしようか迷っている幹事さんも多いと思います。
最後の贈る歌なので、感動する曲をチョイスしたいですよね!
そこで今回は卒園式で先生が感動してくれる、思わず涙する曲をランキング形式でご紹介します。
卒園式におすすめの感動する歌ランキング
私も2人の子供が幼稚園を卒園しましたが、子供が一生懸命歌っているだけで、号泣して感動した記憶があります。
我が家の経験もふくめて、おすすめの曲をご紹介しますね。
第1位 たいせつな ともだち
娘の卒園式で先生に歌ったのですが、曲も歌詞もせつないけど、前に向かって歩いて行くよ!っという意味が込められていて、グッときます。
親も先生も大号泣で、今でもたまにYouTubeで聞いて、思い出しては感動してます^^;
歌詞がとても良いのでまずは聞いてみてください♪
第2位 大きくなったよ
お母さんやお父さん、そして先生方に向けて書かれている曲です。
入園から卒園式までの間にたくさんのことがあり、先生が居たことで成長できた、頑張れた、楽しかったということを伝えることが出来る曲です。
歌詞一部「こんなに大きくなったよ 泣いたり 笑ったりしながら 苦手なことも不思議 みんなとなら頑張れた」
保育士さんはこれまでの子供たちとの生活を思い返し、思わず涙してしまうことでしょう。
また、先生の名前に歌詞を変えて歌える歌詞も入っているので、先生の名前に置き換えて歌うとより感動すると思いますのでおすすめです。
第3位 えがおでありがとう
保育園の先生が子供たちのために作った曲です。
さようならは子供たちにとっても悲しいことです。先生も悲しいでしょう。
しかし悲しいけれど寂しくなるから笑顔でありがとうを伝えようという素敵な歌詞です。
先生目線の歌詞もあり、先生の気持ちを代弁してくれているかのように子供たちが歌ってくれることで、子供たちにも保育士の気持ちが伝わってくれたかなと先生も感動すると思います。
第4位 大きくなっても
これから卒園して大きくなっても先生と過ごした時間や友達と遊んだ事、叱られたことも全部色々な素敵な思い出であり、大きくなっても忘れたくないという気持ちを歌う曲です。
園、先生とお別れした後も覚えていたいという曲なので、先生も、忘れてほしくない、忘れないで居てくれるという嬉しさなどから感動することでしょう。
園での思い出を歌う歌詞もあるので、思い返しても泣けてきますね。
第5位 思い出のアルバム
春夏秋冬の出来事を歌う曲です。
子供たちと過ごした一年間を思い返す曲となり、懐かしくなったり、これからもうその生活が無くなるんだという実感がわいてきて思わず涙してしまうことでしょう。
歌詞の中でお別れの言葉を言ったりというアレンジも出来るので、それぞれの園の先生と子供ならではの言葉を入れてアレンジするとより感動する曲になるのでおすすめです。
第6位 こころのねっこ
初めてであって初めて知って毎日笑って過ごした園での生活、先生との生活が子供たちの心のバネになったという歌詞の曲です。
園で先生が子供たちに教えてたことが、子供たちのこれからの成長の心のバネになったと感じてくれていると思うと、とてもうれしい気持ちになるでしょう。
また、これからもがんばってねというエールを子どもたちに送りたくなるような曲ですね。
いつのまにか立派になって成長した子供たちの思い出や成長を感じ、感動してしまうでしょう。
先生へ贈る歌の選び方のコツ
おすすめランキングを6位までご紹介しましたが、卒園式での先生へ贈る曲は他にもたくさんあります。
そこで曲を選ぶ時に意識すると良いポイントをご紹介しますね。
・歌詞に注目
先生へ贈る歌なので、「先生」というフレーズが入っているとより先生の心へ届き、感動します。
また感謝の気持ちを伝える「ありがとう」というフレーズや「卒園式」などという最後ということを強調するようなフレーズが入っている物を選ぶのも良いです。
・流行りの曲
流行の曲でお別れの曲などを歌うのも良いですね。
先生や保護者の方も一緒に口ずさんだり、先生の思い出の曲となりやすいでしょう。
・先生と一緒に歌った曲
おゆうぎ会や運動会などで先生と一緒に頑張って練習した曲などを歌うのも良いです。
思い出の曲なので、その時のことを思い返したり、上手に歌えるようになっている姿を見て感動しますね。
・子供たちの意見を聞く
保護者が先生へ贈る曲を決めがちですが、いくつか候補をだし、子供たちに選ばせるのも一つの手です。
実は保護者よりも長い時間を先生と過ごした子供たちのほうが、先生の好きな歌や好みなどを知っています。
先生も子供たちが選んだと聞いたらとてもうれしい気持ちになるのではないでしょうか。
練習する時間もさほど多くは取れないとおもいますので、子供たちが歌いやすい曲を候補に出して選ばせると良いでしょう。
まとめ
先生との最後の思い出となる卒園式、いつも笑顔の先生が自分立ちの歌で涙している姿を見て、子供たちの心情もまた一段と成長しそうですね。
先生が最後大感動してくれる曲を選べると良いですね^^
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