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お中元やお歳暮のやめ方!スマートに断るためのアイデア3選

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毎年のようにやり取りをしているお中元やお歳暮ですが

昔はお世話になったけれど、今はほとんど付き合いがないんだよね・・
そろそろやめたいなぁ

と思ってしまうこともあります。

でもこれまでお中元をやり取りしてきて、急にお断りするって結構勇気のいる事ですよね(+_+)

できれば相手に失礼のないように、お互い納得いくような形で終わらせていきたいもの!

そこで、お中元やお歳暮をスマートに断るためのアイデアをリサーチしてみました。

目次

断る時の注意点は?


まず一番気をつけなければならないのは、相手に対して失礼にならないようにする事です。

お中元もお歳暮も、お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるためのものですが、このようなことは人によって考え方が違います。

また、年代や住んでいる地域によっても変わってきます。

形だけのやり取りならやめた方が良いと考える人もいれば、一年に2度のこのやり取りをとても大事に考える人もいるんですよね。

いずれにせよ、突然黙って送るのをやめたり、一方的にやり取りをやめることを決めてしまわないようにしましょう。

お中元やお歳暮を断るためのアイデア


それではお中元やお歳暮をお断りするアイデアをご紹介します♪

相手の性格や世代を考えて使い分けてみてくださいね。

事前に話してみる

これは親しい間柄なら使える方法で、実際に私も経験したことがあります。

私の場合は、義姉(夫の姉)が家に遊びに来た時に、「今年からお歳暮は無しにしようと思うんだけど」と申し出があり、承諾しました。

品物を用意するのを負担に感じていたわけではありませんが、そう言ってもらったのであれば、快く受け入れようと思ったからです。

このように比較的親しい間柄なら、直接話すのが一番スムーズな方法かもしれませんね。

品物を送り、送り状に次回からやめる旨を提案してみる

これは、以前はとてもお世話になったけど、今は付き合いが遠のいている方や、代替わりをした親戚などで使える方法です。

何かのお礼がわりに、お中元やお歳暮を送るのは比較的よくあることですが、その後の付き合いがない場合にはやめどきに迷いますね。

そんな時は3年を目途に考えてみましょう。

お付き合いする人や環境は変化していくものですので、それに合わせて付き合い方も変わるのは当然です。

また、親戚などで先代にはお世話になったけども、お互い代替わりして面識もほとんどない、という場合もあります。

形骸的にお中元のやり取りだけするよりも、思い切ってやめることを提案してみると、相手も快く受け入れてくれるかもしれません。

具体的には、お中元やお歳暮を送る際に送り状に次のような提案を添えてみます。

毎年〇〇様より結構な品を送っていただき、恐縮しております。
どうぞ今後はお気遣いなく、よろしくお願いいたします。
なお、今後は書状にて季節のご挨拶をさせていただきますので、これまでと変わらぬお付き合いをしていただければと存じます。

お中元を暑中見舞いの挨拶状のみにしてみる

お中元、お歳暮どちらか一つにしたい場合には、お中元をやめるのが一般的です。

毎年お中元のやり取りをして季節のご挨拶をしてきた相手に対しては、まずハガキで暑中見舞いを送ってみましょう。

ハガキには季節のご挨拶と共に丁寧に感謝の気持ちを伝えましょう。

そこで相手の方が今年はお中元はないんだな、と理解して頂けると一番助かるんですよね^^;

ただ、それでも変わらずに品物が届くようなら、それが相手方の意思だと考えて、もうしばらくはやり取りを続る必要がありそうです。

おわりに

本当にお中元やお歳暮をやめるつもりならば、送らなければいいだけの話ですが、相手の事を色々慮るのは、ある意味義理深い日本人ならではの感覚なのかもしれませんね。

方法としては、いきなりスパッとやめてしまうのではなく、段階を踏んで相手の様子を見るようにするとやりやすいと思います。

まずは親しい間柄ならそれとなく話してみる、お中元のみやめてみる、送り状にそれとなくお気遣いなく、と添えてみる、などが現実的です。

参考にしてみてくださいね。

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