年賀状を実際に送ることなくLINEやメールで済ませるというケースも多くなっていますが、まだまだ年賀状も健在ですね。
毎年元旦からポストに届く年賀状を楽しみにしているという方も少なくないのではないでしょうか。
年初めに年賀状が届いた時はうれしいのですが、毎年溜まっていく年賀状に困ってしまったことはありませんか?
そこで年賀状をうまく整理し保管する方法をご紹介します。
年賀状 上手な整理方法は?
ガムテープで製本
ガムテープで簡単に製本してしまいましょう。
可愛く手の込んだ製本をしてしまったとしても、数年後に処分するとなった場合、お金をかけて製本してしまうと捨てにくいですよね^^;
そこでお金をかけず簡単に製本化してしまいましょう。
【用意するもの】
・ハガキサイズの厚紙を2枚
・ガムテープ
ハガキサイズの厚紙に2枚は製本の表紙と裏表紙に使います。
厚紙を購入しても良いのですが、余った年賀状を使用するとお金もかかりませんし、サイズもピッタリです。
紙テープだと壊れやすく粘着力も低いので、布製のガムテープを使用しましょう。
【作り方】
①表紙に年賀状をもらった年と干支などを書きます。
②すべての年賀状を厚紙2枚の間に挟み、トントンと揃えたらクリップか何かでしっかりと留めます。
③ガムテープをハガキよりも大きいサイズに切り置き、ガムテープの縦3分の1程度のところに年賀状を置きます。
④裏面に掛け張り込みます。
⑤余ったガムテープの部分をカットすれば出来上がりです。
余った部分をカッターでしっかりと綺麗に着ると見た目がすっきりと見え良いですね。
これで完成です!1冊に50枚から100枚程度収納可能ですよ♪
これまでの数年分を作るとしても、作り方は簡単なのでさほど時間がかかりません。
ポストカードフォルダーへ
ポストカードフォルダーに年賀状を保管するのも良いですよ。
五十音順に並べて入れれば見やすいので良いですね。
同じ人から数年続けて送られてきたものが同じところに入れておくのも良いですね。
穴を開けてリングで留める
年賀状を穴あけパンチで開けてリングで留めるだけです。
2つ縦に穴を開ければより頑丈になりますが、面倒な場合は左上1カ所のみで良いでしょう。
年賀状をデータ化
年賀所を写真で撮り、デジタルデータ化し保管するという方法もあります。
プリンターのスキャン機能でもデータ化することが出来ますね。
データのバックアップもとっておけば安心ですし、実物は処分できるので、保管方法に困りません。
いつまで保管するの?
年賀状をいつまで保管しなればいけないかと言う事に決まりはありません。
かなり早い段階で、年賀状のお年玉商品のチェックが終わったら捨てるという人もいます。
しかし、次の年に去年送られてきた人にまた送りたいという場合は、1年分保管して送り終わったら処分というのも良いですね。
平均的には2年~5年はとっておくという人が多いようですが、整理せずに適当にとっておくと後からいつのものだっけ?とわからなくなるので、気を付けたいところです。
・同じ人から送られてきた年賀状は最新のものだけ残し、それ以前のものは捨てる。
・業者などからの年賀状は即捨てる
・写真入りや手の込んでいるものは残し、あとは処分
という形もおすすめです。
処分する時の方法は?
年賀状は個人情報満載ですよね‥住所、氏名、中には学校名や写真つきのものもあるでしょう。
そのままゴミ袋に入れて捨てるのは少々危険な気がしますよね。
そこで年賀状を処分するときは、使用済み年賀状回収箱というものが以前まであったんです。
しかし、現在は使用済み年賀状回収箱というものが無いので郵便局へ持っていかないように注意してください★
ナチュラルローソンの一部店舗では個人情報書類回収ボックスというものがあり、年賀状を安全に処分することが出来ます。
自宅で処分するときは
自宅で処分するときは個人情報が悪用されないように気を付けましょう。
・クラフトテープでぐるぐる巻きに
クラフトテープで数十枚まとめてぐるぐる巻きにして捨てることで悪用されにくくなるでしょう。しかし、更に万全に危険を回避するためには瞬間接着剤を使用し固定してしまいましょう。
・シュレッダーを活用
シュレッダーで細かくしてしまえば悪用されることはありませんね。
家庭用シュレッダーは1000円程度で購入できます。はさみや手でちぎったり切っても良いのですが、時間もかかりますし労力も必要なのでシュレッダーを活用したほうが便利ですね。
・個人情報保護スタンプの活用
個人情報保護スタンプというものはスタンプを押すだけで個人情報が見られないように出来るスタンプです。
100均でも販売しているのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
年賀状はうれしいものですが、取って置くとかなりの重さにもなりますし場所も必要となります。
邪魔にならないように保管するか、思い切って処分することも大切ですね。
また、処分するときは個人情報の流出には気を付けましょう。
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