一度更新したら3~5年は更新することのない運転免許証。
いざ、更新となった時に「あれ?更新のときって何が必要だったっけ?」と戸惑う事ありませんか^^;
せっかく更新するために足を運んだのに忘れ物をして更新できなかったらショックですよね。
そこで今日は免許を更新する時に必要な持ち物や、印鑑を忘れた場合の対処法についてご紹介します。
免許証更新に必要な持ち物は?
免許証の更新手続きをする為には必要なものがいくつかあります。
必ず全員が必要なものと、対象者のみ必要なものがあるので、自分は何が必要なのかチェックしてみて下さい。
必要なもの
①運転免許証
古い免許証を返して新しい免許証を発行してもらうので、免許証を忘れてしまっては手続きができません。気をつけましょう。
②印鑑
新しい免許証を受け取る際の受け取り印としてつかいます。シャチハタはNGなのでそれ以外の印鑑を準備しましょう。
③手数料
免許証を更新する際は更新手数料が必要です。金額は免許の色や違反があったかどうかで変わってきます。案内ハガキに記載されているので自分の手数料がいくらなのかを確認して準備したうえで更新に行きましょう。
④案内ハガキ
案内ハガキがなくても更新はできます。ですが、ハガキが届いていない、なくしてしまった、などの理由がない限りは持っていくようにしましょう。
対象者のみ必要なもの
①メガネや補聴器など
普段からメガネや補聴器を使用している人は適性検査を受ける際に必要になりますので必ず持っていって下さい。
②高齢者講習や特定任意高齢者講習、特定任意講習の講習終了証明書
これらの講習を受けた方は講習終了証明書も必要です。
高齢者講習は70才以上の方に義務づけられているので、70才以上の方が更新をする場合は必須となりますね。
③申請用写真
免許証に載る写真です。
ほとんどの場合は更新時に撮影しますが、まれに必要な会場もあります。
また、あまり知られていませんが、更新時の撮影が嫌なら持ち込むことも可能なんですよ★
ただし、サイズなどの規定があるのでそれをしっかり守らないとせっかく持ち込んでもその場で撮影し直しになるので気をつけましょう。
持ち物は案内ハガキにも、しっかりと記載されています。
ハガキをなくしてしまったり届かずに持ち物が分からない‥という場合は最寄りの運転免許センターや警察署に確認してくださいね。
印鑑を忘れた場合の対処法
免許証や手数料を忘れたら当然更新することはできないので出直さなければいけません。
ですが、印鑑は忘れてしまっても更新することができるので、忘れたからといって慌てて取りに帰らなくても大丈夫です。
印鑑は新しい免許証を受け取る際に必要ですが、署名をするだけでも受け取ることができます。
また、近頃は印鑑は不要となっている会場も多いようです。
更新案内のハガキに持ち物や更新会場が記載されているので、印鑑については会場で確認してみてくださいね。
実は先日旦那さんも免許の更新に行き、印鑑を忘れた事に気づいて片道1時間もかかる自宅まで、取りに帰ってきちゃいました( ;∀;)
絶対に印鑑がないとダメだと思って、会場に着く途中で引き返しちゃったんだそうな。
会場で「忘れました」って言えばなんとかなったのに・・笑
でも持ち物に書いてあったら、絶対必要なんだと思っちゃいますよね。
このように、知らないと損する情報なので是非覚えておいてください(‘ω’)
まとめ
更新に必要なものは基本的にはみんな同じですが、会場によって違うこともあるので、更新に行く前に必ず確認していくとスムーズに更新手続きができますよ♪
何度も行かなければならなくなるということのないように、忘れ物がないかしっかりチェックしてから行くようにしましょう。
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