アルバイトの定番といえばコンビニですよね。
これから面接を受けようと思ってドキドキしている方もいるのではないでしょうか?^^
その緊張を少し和らげるには、あらかじめ
・どんな事を聞かれるのか
・どんな風に答えればいいのか
この2つを面接前にリサーチしておく事が大切です。
「こう聞かれたら、こう答える」と事前に決めておくと、本番の面接では緊張せずに自分らしさを出せると思いますよ。
そこで今日はコンビニバイトの面接でよく聞かれる質問をどどーんとご紹介します!
コンビニの面接でよく聞かれる質問は?
コンビニの面接でよく聞かれる質問とその答え方をまとめておきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
コンビニの面接で聞かれる質問~志望動機
この質問は間違いなく聞かれます。
コンビニの面接だけでなく、ほとんどのバイトの面接で聞かれる定番質問という感じですね。
【回答例】
「コンビニが大好きなので、大好きな場所で働いてみたいと思ったからです。」
「家から近く通いやすいからです。」
「以前からコンビニの仕事に興味があったからです」
「自分の希望する条件に合っていたからです」
などと嘘をつかずに正直に答えましょう。
ただし「時給が高かったからです」というお金の理由は賛否両論あります。
「正直でよろしい」と思う面接官もいれば「そんなにハッキリ言うの?」と少し引いてしまう面接官も・・
時給などのお金関係については、あまりハッキリと言わない方が得策かもしれません。
コンビニの面接で聞かれる質問~希望のシフト
これもどんな職種でも必ず聞かれる質問ですね。ここで自分の希望のシフトをしっかり伝えることが大切です。
「平日の○時~○時まで働きたいです」
「土日祝日も働けます!」
「週○日は入れます」
など希望は全て伝えましょう。
こちらもウソをつかずに、正直に自分が出勤できる日数を伝えてくださいね。
採用されてやっぱりその日は働けません‥なんて事になるとお店に迷惑がかかってしまいます。
ちなみに平日の昼間は主婦(夫)の方などが多く、意外と人手には困っていないことが多いです。
反対に平日の夕方~夜や土日祝日は人手不足な店も多いように感じます。
その店が人手不足で困っている時間に入れるかどうか、も採用の大きなポイントになりますよ★
コンビニの面接で聞かれる質問~バイト経験の有無
バイト経験の有無が採用不採用におおきく影響することはほとんどありませんが、こちらもよく聞かれる質問です。
ただし、募集要項に未経験不可となっているのに、未経験の方が応募したら不採用になる確率は高いかもしれません。
とはいえ、コンビニは未経験でもOKなところがほとんどなので、あまり心配する必要はありませんよ!
「初めてのバイトです」
「過去に他のコンビニでのバイト経験があります。」
「○○で○年間バイトしていました。」
など正直に話ましょう。
ちなみに私はコンビニでのバイト経験がありますが、私が働いていた店のオーナーは他のチェーンのコンビニで働いていた方をあまり積極的に採用しようとはしませんでした。
理由は【そのチェーンのクセがついてしまっているから】です。
一度身につけたものを直すのって意外と難しいですよね。
同じコンビニでもそれぞれのチェーンによってルールも仕事内容も違います。
他のチェーンのクセを直すより、未経験の人に一から教えた方が呑み込みが早く、戦力になってくれるという考えのオーナーさんでした。
このように「未経験の方が染まっていなくて教えやすい」という考え方のオーナーさんもいれば「他コンビニでの経験があるから即戦力になる」と考えるオーナーさんもいるので、経験が少なかろうが多かろうが不利、有利ということはありませんよ!
コンビニの面接で聞かれる質問~前のバイトを辞めた理由
バイト未経験の人には関係ありませんが、他のバイトを辞めて新たに面接を受けにきた場合には聞かれることが多い質問です。
そして、店側にとっては意外と重要だったりします。
例えば合わない人がいたなどの人間関係が理由だった場合、店側はまた合わない人がいたら戦力になる前に辞めてしまうのでは?と考えるわけです。
人には個性がありますから100%合う人って中々いませんよね。
店側もせっかく採用した人材にすぐ辞めてしまわれては困るのでこのような質問で店に馴染めそうかなどを判断するのです。
「色々な仕事を経験してみたいと思い、前のバイトを辞めてこちらの面接を受けようと思いました。」
「時給が安く、もっと稼ぎたいと思ったので辞めました。」
など、あまりマイナスなイメージをつけないような答えを用意しておくといいでしょう。
ウソをつくことはいけませんが、この質問では、あまり正直すぎるとうまくいかないということもありますよ。
コンビニの面接で聞かれる質問~いつから働けるか
人手不足でバイトを募集しているわけですから、いつから働けるのかは店側にとって大切なことです。
「○月から働きたいと考えています。」
「○日から入りたいです。」
「すぐにでも働けます」
など自分の希望をしっかりと伝えましょう。
これを聞いた上で採用してシフトを組むので、いざ採用したものの面接の時と言っていることが違うとなっては店側に迷惑がかかってしまいます。
きちんと正確に伝えて下さいね!
コンビニの面接で採用されるコツとは?
面接を受けたからには採用されたい!ということで採用されるコツもご紹介します。
① 清潔感のある服装で面接を受ける
店側は短い面接の時間の間でその人手がどのような人かを判断して、採用か不採用かを決めるので、服装も重要な判断ポイントになります。
食品を扱うコンビニでは清潔感が命です。
すっきりした髪型や爽やかな印象のカラーを選ぶなど清潔感なある服装をこころがけましょう。
私服でOKですが、間違っても短パンにサンダルなどラフすぎる格好で行ったり、長髪やしわくちゃの服など不衛生に見える格好で行くのはやめましょう。
② 履歴書に不備がないようにする
顔写真が貼っていない、基本データ以外はほとんど空欄、字が汚いなど履歴書の不備も面接官は見逃しません。
不備のある履歴書を提出すればだらしない人なのかな?という印象を与えてしまいますが、しっかりと丁寧に書いた履歴書を提出すればそれだけで好印象を与えることができます。
③ 相手の目を見てハキハキと話をする
コンビニは接客業です。お客様に対して失礼があってはいけません。
面接官の目をしっかりと見て元気にハキハキと話すことができるかどうかが、接客業に向いているのか不向きなのかの判断ポイントの一つになります。
④ 礼儀正しい態度で臨む
敬語を使う、面接中にスマホをいじらない、足を揃えて背筋を伸ばして座る
など面接の有無に関わらず人として最低限のマナーを守れているかどうかはとても大切です。
間違っても上司になるかもしれない面接官にタメ口で話したり、びんぼうゆすりをする、スマホを気にするなど失礼な態度をとることはやめましょう。
コンビニの面接で聞かれる事!まとめ
面接では、基本的にはウソをつかずに自分の正直な気持ちを話せばOKです。
面接官は何人もの人を面接しているので、下手なウソや取り繕いはすぐにバレてしまうので、注意してくださいね。
この店で働きたいんだ!という精一杯の思いや熱意を面接官に伝えて採用を勝ち取りましょう♪
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