夏休みが終わり秋の気配が漂う頃になると、「今年のハロウィン、何する?」なんて話題が出はじめますね。
小学校のハロウィンパーティーで欠かせないのが、みんなで参加できるゲームです。
子供たちもゲームになるとがぜん盛り上がります。
しかしハロウィンのゲームと言われてもどんなことをすれば良いのでしょうか。
そこで、ハロウィンを楽しめる簡単なゲームのアイデアをご紹介したいと思います。
ハロウィンに小学校で楽しめるゲームとは?
ハロウィンというと、何か特殊なゲームを用意しなければならないと思うかもしれませんが、必ずしもそんな必要はありません。
普段するおなじみのゲームを少しもじって、鬼をゾンビに変えたり、決め台詞を「モンスター」に変えるだけで十分盛り上がりますよ。
ゲームは全員参加で、できれば事前の準備なども少ない方がいいですよね。
そんなことをふまえて、次の3つをご紹介します。
モンスターバスケット
おなじみのフルーツバスケットをもじったゲームです。
【遊び方】
参加する人数より一つ少ない数の椅子を用意し、円状に並べます。
一人鬼を決めて、並べた椅子の中央に立ち、複数人が当てはまる条件を言います。
例えば「メガネをかけている人」と言ったら、メガネをかけている人が椅子から立って他の椅子に移動しなければなりません。
その他、「服に赤い色が入っている」や、「朝ごはんにパンを食べた」など、なんでもいいでしょう。
この時鬼も、同じタイミングで空いた椅子に素早く座ります。
該当者がみんな座り終わった時、椅子が一つ足りないので必ず一人座れない人が出ます。
その人が次の鬼になります。
ご存知の通り、フルーツバスケットでは「フルーツバスケット」と言ったら全員が移動しなければなりませんが
このゲームでは掛け声が「フルーツバスケット」ではなく「モンスター!」に変わります。
「モンスター」と鬼が言ったら、みんなが一斉に立って違う椅子に座り直さなければなりません。
ゾンビ歩きで椅子取りゲーム
こちらもおなじみの椅子取りゲームをもじったゲームです。
【遊び方】
人数より少ない数の椅子を用意し、椅子取りゲームの要領で音楽に合わせ椅子の周りを回ります。
この時の条件として、肘を曲げて手先を下げ、ソンビ歩きをしながら回ります。
かける音楽もハロウィンにちなんだものをかけて盛り上がりましょう。
オススメの曲を挙げておきますね。
ハロウィン・ナイト(AKB48)
Crazy Party Night〜パンプキンの逆襲〜(きゃりーぱみゅぱみゅ)
Monster(嵐)
曲が止まったら椅子に座ります。
あぶれた人が抜けていき、最後に残った一人が優勝です♪
ゾンビ鬼ごっこ
手つなぎ鬼の要領で鬼をゾンビに置き換えて遊びます。
【遊び方】
最初に鬼ならぬゾンビを一人決め、スタートします。
ゾンビにタッチされた子はゾンビに変わり、ゾンビ同士手をつないで他の子を追いかけましょう。
4人まで増えたら、二つに分かれ、2人ずつのゾンビになります。
最後までゾンビにならず残った子が優勝です(*^▽^*)
ハロウィンのゲームを更に盛り上げるコツ!
そのままゲームするだけでも楽しいのですが、せっかくのハロウィンなので仮装をするのもおすすめです。
息子のクラスでは何人かのグループを作り、グループごとにハロウィンのテーマを決めて、当日にお披露目会を開いたそうです。
基本的にビニール袋、画用紙などお金をかけずに学校や自宅にあるもので作る、という事が条件★
物つくりが好きな息子は、家にある布切れやビニールなどを使って、オバケやらかぼちゃのお面などを作っていましたよ^^
少しお金をかけていいなら、カツラ、タトゥーシールや付け牙などのパーティーグッズを使うと仮装するとグンと盛り上がりますね。
ハロウィンの時期になると100円ショップに、驚くほどたくさんの変身グッズが並びますので、活用しない手はありません。
制限時間を決めて、いちばん上手に仮装できた子には賞品があると更に盛り上がりそう!
ご褒美があると子供はやる気を出すものですからね( ̄ー ̄)ニヤ
会場の飾り付けはオレンジ、紫、黒でまとめるとそれっぽくなります。
BGMもハロウィンっぽい曲にして楽しみましょう。
ハロウィンに小学校で楽しめるゲーム!まとめ
ハロウィンに盛り上がる簡単なゲームをご紹介しました。
いつもやっていることでも、少しアレンジするだけで簡単にハロウィンらしいゲームになります。
最後はみんなで記念撮影して思い出を残すのもお忘れなく。
楽しいハロウィンパーティーになるといいですね(*´▽`*)
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