ゴールデンウィークに家族でお出かけを計画している方も多いと思いますが、避けて通れないのが渋滞です。
特に小さいお子さんがいる家庭は、狭い車内でぐずられると辛いですよね。
その上、車中でトイレが我慢できなくなっておもらし‥なんてことになったら、一気に疲労度が増してしまいます(+_+)
せっかくのGWにイライラしたくはありませんよね。
そのためにも、出かける前にしっかりと渋滞対策をしておく事が大切です。
渋滞の時の子供のトイレ対策は?
特に子供は長時間車でじっと座っている訳ありません笑。うちの子なんて、1時間が限界かも^^;
それに水筒を持って行くので水分をよく取るので、余計にトイレも近くなるんですよね‥。
そんな子供への対策をしておくと、しておかないとではGW中の渋滞のストレスか一気に緩和されるハズ!
早速チェックしていきましょう♪
赤ちゃんの場合は、オムツがあれば良いのでなるべく多めに、持っておけばまず大丈夫ですね^^
トイレトレ中の子供は、親としてはパンツタイプのオムツを履かせたいところですが、パンツを履いて行く!と自我の目覚めた子供は駄々こねるかもしれません^^;
うちの息子も同じような事があり、どうしてもパンツを履くというので、仕方なくパンツの上からパンツタイプのオムツを履かせていました笑。
これだけでも被害は最小限に防ぐ事ができると思います。念のため着替えも多めに持って行きましょう!
幼稚園児や小学校低学年は、トイレを我慢したくても我慢できない年齢ですよね。
そんな時は、携帯用のトイレが便利です!
携帯用のトイレは100円ショップなどでも1個売りで販売されているし、ネットでも販売されています。
しかし、うっかり準備ができなかった時でも、手作りで簡単に作ることもできるので、作り方を2つ紹介します。
・ペットボトルを使う
そのままでは使いづらいので上3分の1位で切り取り、切り取った部分をひっくり返して使います。
使った後は2重にしたビニール袋に入れて口をしっかり閉めましょう!
ペットボトルの中にティッシュや生理用ナプキンなどを入れると給水してくれるので片付けがしやすくなりますよ。
・ビニール袋に紙おむつを敷く
紙おむつの代わりにペット用シーツでも構いません。
使い終わったらビニール袋の口を閉めてしまえばおしまいです。
特に女の子は市販のものよりもビニール袋のおトイレの方が失敗しにくいかもしれませんね。
どちらも車にあるものでできますので、覚えておくと便利です。
渋滞時はトイレが近くならないよう飲み物を控える方もいますが、ゴールデンウィークの時期は気温が上がることもあります。
特に車内は高温になりやすいので、汗かきのお子さんは脱水症の心配もあります。
事前のトイレ対策をしっかりして、こまめに水分摂取をするようにしましょうね。
おすすめの暇つぶし方法とは?
うちの子供達はちょっとした遠出でも「ママ~あと何分で着くの~?」と10分に1回は聞いてきます( ゚Д゚)
挙句の果てには車の中で兄妹ゲンカが始まり私に怒られる、というのが毎回の定番イベントです笑。
小学生でも狭い車内で我慢できないのですから、小さい子供はもっと大変ですよね。
ぐずったり泣き止まなかったりすると、親もついイライラしてしまうものです。
そんな時に我が家が実践していたのが次の3つの方法です。
①歌う
我が家で子供が小さい時によくやっていたのがみんなで歌う、というもの。
子供の大好きな歌のお兄さんお姉さんのCDを常備して、聞きながらノリノリで歌っていました。
掛け合いのある歌などは特に盛り上がりますよ。
男の子なら、戦隊&仮面ライダーの主題歌、女の子ならプリキュアやアイカツなどの主題歌、聞きなれている歌だともっと喜ぶと思います。
②しりとり
手っ取り早くできるのがしりとりのいいところ。
とりあえず始めてみましょう。
飽きてきたら、動物しりとりや5文字しりとりなどバリエーションをつけてやってみましょう。
お子さんの意外な語彙力が垣間見えて面白いですよ。
③なぞなぞ
単純ですが、なぞなぞも盛り上がります。
子供向けのなぞなぞの本がたくさん出ていますし、スマホで「なぞなぞ」と検索するとたくさん紹介されています。
【番外】動画鑑賞
親も少し休みたい‥そんな気分になったら最終手段として、DVDやiPadの力を借りましょう。
子供が一番ジッとしているのが、くしくも動画を見せている時なんですよね(+_+)
あまり頼りたくない気持ちもありますが、時間を決めて見せれば最高のお助けアイテムになる事は間違いありません。
車酔いの酷い子供は、注意してみてあげてくださいね。
まとめ
そのうち子供は寝てしまうことが多いので、多少グズグズ言っても気にしない、というおおらかな心も必要です。
せっかくの楽しいお出かけ、渋滞の時間も楽しめるよう最低限の準備は必要ですね。
パパさんは普段ゆっくり子供と話す時間がない人も多いかもしれません。
家族の大切なコミュニケーションの場として渋滞の車内を活用するような気持ちで乗り切りましょう。
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