節分の時期になると、少し前までは豆まきの話題ばかりでしたが、最近では恵方巻の方が大きく取り上げられる事が多くなっていますよね。
恵方巻きに使われる基本的な具材といえば
【1.かんぴょう2.しいたけ3.卵焼き又は伊達巻4.でんぶ5.きゅうり又はみつば6.高野豆腐7.うなぎ又はあなご】
以上の7つが代表的です。※ちなみに、七福神にちなんで7つなんだそうですよ♪
ただし「絶対に7種類入れなければならない」という決まりはなく、何を入れてもOK!
基本の具材は大人には美味しいのかもしれませんが、子供には以外と人気がないんですよね~笑。
そこで子供には特別な恵方巻を手作りしてあげましょう♪
子供が勢いよく食べられるおすすめの具材と食べ方(切り方?)についてもご紹介します。
子供が喜ぶ恵方巻の具材は?
市販の恵方巻きは確かに見た目もきれいですが、その分なかなかのお値段になりますよね。
そこで、今年は手作りしてみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
せっかくなので、子供が喜んでくれるような具材を入れてドーンと出せばお財布にも優しく、家族にも喜んでもらえます。
定番の椎茸やかんぴょう、うなぎなどはあまり好きでない子供が多いので、代わりに子供に人気のある次のような具材がおすすめです。
※我が家の子供とママ友の子供調べ
・サーモン
アレルギーでもない限り、大抵の子供はサーモンが大好きです。
色もきれいでダントツでおすすめ1位の具材ですよ(*´▽`*)
入れる時は細く切って縦に並べましょう。
・マグロたたき
サーモンと同じような役割になりますが、マグロのたたきも美味しいと思います。
酢飯との相性も良く、よりお寿司感が出ますね。
・大葉
マグロやサーモンなどの魚介系との相性も良く、彩りも良くなるので大葉はおすすめです。
さらに、コストが抑えられるのも嬉しいところです。
ただし、子供によって好き嫌いが分かれる食材なので注意が必要!
・カニカマ
コストを抑えるといえばカニカマもかなり優秀です。
安いだけでなく、見た目もきれいに仕上がり、もちろんちゃんと美味しいのもポイント高し♪
・アボカド
カリフォルニアロールの感覚でアボカドを入れるのも面白いですよ。
サーモンとの相性も抜群です。
・チーズやマヨネーズ
具材と言えるかどうかわかりませんが、他の具材とのマッチングも良く、入れた途端子供の喜ぶ味になるのがチーズやマヨネーズです。
他にも、彩りを考えてぜひ入れたい具材が卵です。
食感もバラエティ豊かになるように、シャキシャキと歯触りの良いキュウリはぜひ入れたい食材ですね。
我が家の場合ですが、他にはハマチ・マグロなどの海鮮を入れて欲しいというリクエストが多いので、ほぼ毎年海鮮巻きのような感じになっています^^;
最近の子供は回転寿司で海鮮モノを食べる機会が多いからか、かんぴょうなどの和の太巻きより食べ慣れているんでしょうね。
量が多い時は切っても大丈夫?
恵方巻きは、その年の恵方を向きながら切らずに一本まるまる食べきるのがルールです。
さらに【食べ終わるまで話をしてはいけない】ことになっています。
理由は「切る=縁が切れる」だとか、「途中でおしゃべりすると運気が逃げる」とか、諸説ありますがあくまでも昔の言い伝えみたいな感じでしょうか。
このルールに乗っ取って子供に食べさせるには、無理がありますよね!
普段から1分たりともじっとしてられない息子が、大きくて長い太巻きをダマって食べる・・って罰ゲームのようなもの笑。
そこで子供には、ルールを教えてあげつつ、食べやすい食べ方で楽しく食べさせてあげましょう!
もちろん最初から切って食べさせてあげても大丈夫です♪
切るのが嫌だな~って方は、太巻きじゃなく細巻きにして作って、小ぶりにして食べやすくしても◎。
我が家の場合は、最初だけでもおしゃべりせずにかぶりついてもらって、様子を見て途中から回収し、切って出すという方法をとっています。
こうするとルールも覚える事ができ、かつ美味しく食べる事ができると思いますよ^^
まとめ
恵方巻きの具材は定番といわれるものからオリジナリティ溢れるものまで、いろいろ試してみると良さそうですね。
お子さんにリクエストを聞いて作ってあげると、とっても喜びますよ。
うちは小学生になってから自分で食べる分は自分で「巻きす」で巻く練習をさせています。
食育にもなって一石二鳥♪皆さんもぜひ、「我が家ならではの美味しい恵方巻き」を作ってみてくださいね。
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