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アナベルをドライフラワーにする簡単な作り方と失敗しないポイント

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ドライフラワーってとってもお洒落で素敵ですよね!

お部屋のアクセントやインテリアとしてなど、様々な場所に華を添えてくれます。

なかでもアナベルはとても人気が高いんですよ♪私も育てています^^

私も庭で育てているのですが、そのまま枯らしてしまうより、アナベルをドライフラワーにすると1年中楽しむ事ができます。

アナベルは紫陽花の中でもドライフラワーにしやすい、と言われていますが私が初めてアナベルをドライフラワーにした時、思いっきりしぼんでしまいました。

ドライにしやすいとはいえ、ある程度知識がないと私のように枯らしてしまう可能性があります。

そこで今日はアナベルのドライフラワーの簡単な作り方や失敗しない為のポイントをお伝えしますね♪

目次

アナベルってどんな花?


アナベルは北アメリカ東部が原産のあじさいの一種で、真っ白な花を咲かせるのが特徴ですが、近年ではピンク色のアナベルも開発されています。

真っ白なアナベルもとても素敵ですが、ピンク色のアナベルも白いものとはまた違った魅力があって素敵なんですよね♥

ちなみに花言葉は「真っ直ぐな愛」「辛抱強い愛情」と、純白のアナベルにピッタリな花言葉なので結婚式にも使えそう^^

最近は春になるとホームセンターでも苗が販売されているので、昔のようにネットで買わなくても簡単に手に入りますよ。

ドライフラワーの作り方

ドライフラワーの作り方はたくさんあるのですが、今日は私が実践している方法をいくつかご紹介します。

アナベルの収穫時期が大事!

ドライフラワーにする上で一番大事なのが、アナベルを収穫する時期です。

時期さえ間違えなければ、アナベルのドライフラワーは必ず成功しますよ♪

まずアナベルというのは、咲き始めたばかりの頃は緑色をしています。

そして緑色から白色に変化してこんもりとした可愛いアナベルになっていきますよ~♪

↓ ↓ ↓

白くて可愛いアナベルです( *´艸`)

白くて可愛い時期に収穫してアナベルにしたーい!と知識のない当時の私は白いままカットしてドライにしてしまったんです!

結果・・・翌日には見るも無残な花びらがシワシワで、ただの枯れた花になったアナベルがありました笑。

後から知ったのですが、アナベルが一番きれいに咲いている白い花の時期は、水分がたっぷり含まれている為ドライフラワーには適していないのです。

つまり、白い花の時期には決して収穫せず、お庭で目で楽しむようにしましょう。

ドライにしたい!と焦ってはいけません、私のように( ;∀;)

じゃあ、収穫して良い時期っていつ?となるのですが

アナベルの収穫時期は白い花が再び緑色になった時

この時がドライフラワーに向いている時期なんです♪

目で見たほうがわかりやすいので、こちらの画像をご覧ください。


写真で見ると色の違いがわかると思うのですが、右側のアナベルが白から緑に変わってそろそろ収穫しても大丈夫かなという目安です。

アナベルをカットしよう

緑→白→緑に変わっていったアナベルをカットしましょう。
私がカットした日のアナベルはこんな感じの緑色になっていました^^

長さはお好みで良いのですが、私は念のため少し長めにカットしておきます。
カットした茎に葉がついている場合、葉は取ってくださいね~ドライにするとシワクチャになります^^;

と、ここまではアナベルをドライフラワーにするまでの共通項目です。

次はカットしたアナベルをドライにしていく訳ですが、私がいくつか違う方法でやってみたので、ご紹介します!

家の中でドライフラワーにする

自宅でドライにするのが一般的な方法です。
カットしたアナベルをさかさまにして、風通しの良い日陰で干しておく、だけです。

私は子供の作品かけに輪ゴムでかけてみた笑。テキトーですみません。

いくら風通しが良くても1日ではドライにならず、4~5日目ぐらいには良い感じのドライフラワーになりました。

物置きでドライフラワーにする

風通しの良い場所ではないけど、日陰だな~と思って外の物置にもアナベルをさかさまに干してみました。

洗濯ばさみに挟んでみたーー( ゚Д゚)

物置で干すと自宅で干すよりも早く乾燥しました、2日後にはドライフラワーが完成!

車の中でドライフラワーにする

これ、過去にネットサーフィン中にやっている方がいて気になっていた方法で、夏の暑くなっている車の日陰に干すとあっという間にドライになるとか!

我が家は大きい車ではないので、場所を作るのに苦労しました・・無理っくり物干しをかけて

底につかないように、洗濯ばさみで干してみました。

あとは車内に放置するだけなのですが、暑ければ暑いほど良いらしく当日は真夏日で車の中の温度も相当あったと思います。

放置する事6時間・・夕方にチェックしてみると、既にドライフラワーになっていました♪

他の方法に比べて早くドライになったからといって、見た目は全然変わらないので、早くドライにしたい方にはおすすめです。

ただ、アナベルを干しているのを忘れて車を発進させると、散ってしまう可能性があるので注意しましょう^^;

ヘアスプレーをかける

私はまだ実践した事がないのですが、カットしたアナベルの全体にヘアスプレー(ハードタイプ)をかけて、乾燥させるとキレイなドライができるようです。
ヘアスプレーをかけることによって、花の形をより綺麗に保つことができるようなので、来年実践してみますね!!

以上が、アナベルのドライフラワーの簡単な作り方となります。
良かったら参考にしてみてくださいね。

失敗しないポイントは?

ドライフラワー作りを失敗させないポイントは「アナベルをカットするタイミング」!

ここさえ間違えなければ、あとは干しておくだけで立派なドライフラワーになると思います。

地域や咲き始めの時期にもよりますが、カットするタイミングとして「8月の終わり頃の花が枯れかけている時」がベストタイミングです。

枯れかけた花を使うの!?と思うでしょうが、先ほども既述したように花が綺麗に咲いているものは、水分が多すぎてドライフラワーには向きません。

枯れかけといっても完全にしおれてしまった物を使うわけではないので安心して下さい。

↑コレぐらい、と覚えてください♪

このポイントをしっかり押さえておくだけで、アナベルのドライフラワー作りは失敗しらずですよ★

まとめ

自分で育てたお花で手作りするドライフラワーは、きっと思い入れの深いものになります。

私は玄関やトイレに飾ったり、インテリアとして大活躍しています。

そのまま可愛いバケツにさしておくだけでも、オシャレに見えますよ~是非試してみてくださいね。

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